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りゃんさん のコメント

メディアへの違和感がテーマですが、わたしが今回中間選挙でもっとも違和感を感じているのは、選挙不正のことを言っているひとはいるのに、「中国の選挙干渉」についての報道が前回大統領選挙のときの比較して、きれいさっぱり拭い去ったように消えていることです。

今回中間選挙での選挙不正を言っているひとはここにもいますが、では、不正の仕掛け人は前回大統領選挙のときと同じなのか違うのか。前回の仕掛け人と違うとも考えにくい。中国だと断定するつもりはわたしはありませんが。

トランプ自身は例の16日の演説でどういっているのか。残念ながらまだ見るヒマがないのですが、全容はネットには揚げられているようなので、この土日に時間があれば見たいとおもいます。

だれかが言及していないかとちょっと検索してみると、次が見つかりました。山口敬之など毛嫌いしている向きもあるかとおもいますが、冒頭4分半くらいだけ見ればいいので関心があればどうぞ。わたしのことばでごく簡単に要約すると、トランプは出馬宣言演説で、明確に中国を批判しているということです。
https://www.youtube.com/watch?v=s3_E4JmcQuQ

①まず民主党を代弁しているようなメディアがトランプの発言を伝えない。
しかし、①を指摘するヒトビトも、
②トランプが明確に中国を批判しているということへの自覚がなさそうだ。

つまり、この問題には罠の底にまた罠があるのかもしれませんね。もし万が一でも、露に有利にしたいときは、トランプを応援し、中国に有利にしたいときは、トランプを批判するようなことにならなければよいのになあと感じます。トランプはトランプの都合で動いているだけです。
No.15
24ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。