• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

各論のなかでふたつ指摘させていただいておきますが、

>>②ウクライナ東部は民族の自決権を基礎とするで解決できると思います。(略)②は国連憲章の第一条の目的そのものです。

について、台湾(ウイグルなども同じ)はどうお考えになるのだろうか。戦争の最初期のころ、孫崎さんは、この点で悩みをみせておられたように記憶している。その後、「国連憲章の第一条の目的そのもの」と説を固められたようだが、そうすると、「人民の同権及び自決の原則の尊重」はウクライナ東部(こまかくいうと南部はどうなのだろうという疑問もある)には適用されるが、台湾には適用されないのだろうか。

また、NATO不拡大の約束については、説のわかれるところで、少なくとも定説ではない。
No.6
24ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。