• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

鄭州市のiPhone工場は従業員数が20万とも30万ともいわれているが、とてつもなく大きな工場である。

10月初めに感染者が出始めて13日にバブル方式を導入した。1か月半続いたという。不安とストレスが高まる中で、2万人の感染者が出たというようなデマが飛び始め、従業員が離職し,半日から一日かけて自宅に戻ろうとしたのがSNSで脱走と拡散された。

様々な賃金保障を提示し職場復帰環境を整えようとしているが、ゼロコロナが続く限り、企業と従業員の不安は収まらない。アップルなど海外の企業はクリスマス商戦が業績に直結するだけに中国ゼロコロナによる企業の業績に対するマイナスは甚大なものになる。大企業は中国からの脱出を急ぐことになる。問題は中小企業である。多くの企業が倒産連鎖しているのでしょう。

本日の報道官の話を見ると、「ゼロコロナ政策」を止める意志はなさそうである。中国経済が痛むし、人民の生活に大きな影響があるし、企業も利益が少なくなっている状況の中で数量メリットがどんどん薄まっている。中国経済は破壊して初めて政策的間違いを認めることになるのでしょう。
No.6
23ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。