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フレデイ タンさん のコメント

WPにこの語りを書かせたのは間違いなく米軍産複合体でしょう。米軍産複合体は戦争に関してはDISINFOMATION(嘘の軍事用語)を多投することを本業としてますから、その狙いが何か疑ってかかる必要があると思うのです。

米国がこのウクライナ戦争でドローンを戦術として採用し始めたのはウクライナ東側の独立州(ドンバス、ドネツク、クリミヤ他)の奪還が不可能になったこと意味すると思うのです。ドローンはオバマ時代にアフガニスタンで戦争が膠着状態に突入し本格的に使われました。でも、タリバーンを屈服させるどころか逆に反発を喰らい撤退を強いられたのです。アフガニスタン人を無差別に殺したドローンは実はオバマたちが住むホワイトハウスに近在する事務所にあるコンピューターによって操縦されていたことが知られ住民がタリバーン支持に回ったからです。当然、現在の戦場を飛んでいるドローンはバイデンのオフィスの近くに於かれたコンピューターによりあやつられているのです。

タリバーンに向かったドローンが世界最大の強国の一つであるロシアの新国境を越えて悪戯をする。それに対する報復はウクライナに倍返しで展開されるのです。その行き着く先はウクライナの黒海沿岸全部がロシア連邦に繰り込まれると言うことでしょう。それでもワシントンのコンピューターがドローンをやめなければ、残るウクライナ全部がロシア連邦に吸収されることになるでしょう。つまり、ワシントンのコンピューターは米国のパックスアメリカーナを崩壊させる方向に動いていると言いたいのです。
No.2
23ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。