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中庸左派さん のコメント

>>42

 まず、先に「私は老人は息をしていればよい、というものでもない、という立場。」と書きました。ここをよく念頭に置いて、下記をお読み下さい。

>病院を引き合いに出す時点で、ダラカン氏はなにもわかってないね。病院に入院しているひとびとのほうが、平均的に年齢も若くフレイルの程度も低いんですよ。

 事実誤認、勝手な思い込みです。厚労省の令和2年(2020)の入院患者調査の概況によると、65歳以上の年齢層が一番多く74%を占めています。75歳以上は55%。十分、病院入院患者に占める高齢者の割合は高いです。

 もう一つ、これは経験的事実です。数ヶ月前、母はある事情があり、数週間入院しました。認知機能の低下した高齢者の治療のための入院ですから、当然診療科も高齢者ばかり。寝たきり状態のような高齢者も病室のスキマあたりから、何人か見えたものでした。

 では、面会謝絶かといえば、私と母は面会していました。対面の通常面会でした。

 だからこそ、正直、高齢者施設側のあまりの「ガードの硬さ」に違和感を覚えたのです。 

 「病院を引き合いに出す時点で、ダラカン氏はなにもわかってないね。」

 これが、屁理屈だということがわかりましたか?

 それともう一つ付け加えます。実は近隣の特養ホームで、オンライン面会のみでなく、対面面会を継続している施設を知っています。

 このあたりは、施設によってマチマチであり、合理性や論理性とは別次元のことで、利用者としては一刻も早いコロナ禍の収束を待つほかないのが実情です。

 あなたはたいした経験もなく、耳学問にもならない、ネットの書き込みを読んでは、書き散らしているだけでしょう。

 まさか、あなたが介護職員だとしたら、悪質にもほどがある。利用者の意見を対等な目線から聞くのはどんなプロの仕事でも同じ。利用者の意見を一切聞かずに「世話してやっているんだから、文句いうな」、利用者を悪意あるあだ名で呼ぶ、とか、そういう態度は社会をナメたクズのすることだと、言っておきます。

 さらに、ホントに馬鹿じゃないの、と失笑を禁じ得なかった点、指摘しましょうね。

 あなたはバカの一つおぼえのようにフレイル、フレイルと連呼してますね?

 この言葉の意味、ホントに理解していますか?

 フレイルとは、「人は年を取ると段々と体の力が弱くなり、外出する機会が減り、病気にならないまでも手助けや介護が必要となってきます。 このように心と体の働きが弱くなってきた状態をフレイル(虚弱)と呼びます。」

 では、その予防について、「フレイルを予防するには適度な「運動」と「栄養バランス」の取れた食生活、そして「社会活動への参加」が重要となります。 最近の研究では、特に「社会活動への参加」頻度の低下が、フレイルの入り口になりやすいといわれています。」

 どうですか?「「社会活動への参加」が重要となります。」と書いてあります。では、刑務所化した老人ホームで、どの程度の「「社会活動への参加」への参加が可能なのか?問題の核心です。私が、外部との接種に拘る理由は、まさにフレイル対策を含んでいます。

 そもそも、何年も前から私はフレイル老人と実際に家族として接してきたのですよ。あなた程度の比ではありませんよ。フレイルの意味、実体験として、熟知しております。

 逆に、フレイルという言葉を振り回しておいて、老人ホームの刑務所化を正当化しているあなたは、言葉の真の意味が分かっていないで、トクトクと愚論をかたる真正バカと認定します。(前からですが)
 
 ところで、このコロナ禍において「日本認知症学会が全国の認知症専門医にアンケート調査した結果によると、認知症の方の症状悪化について、「多く認める」または「少数認める」との回答が4割に上り、中でも、「認知機能の悪化」が47%、環境・身体・心理要因が影響する「認知症周辺症状(BPSD)の悪化」が46%と判明しました。実際に認知症の進行が深刻化している状況が読み取れます。」

 老人ホームの刑務所化の結果が心配です。さて、ここで冒頭の私の言葉、思い出して下さい。

 老人がコロナ禍において、社会や家族とから隔絶された時、結果的になにが起こるのか、3年経過する今、私のような老人ホーム利用者の意見をキチンと聞いて、論議することは、そこまで許されないことか?

 あなたの意見は馬鹿げているという意味で反論し易いが、そこまで反論する価値もない暇つぶしでもあります。

 あなたの人間性は先刻見抜いております。

 あなたを評する適切な言葉もありますが、使用は控えます。あなたと同レベルになりたくはないですし。でも、今回は直接的表現を敢て散りばめておりますが、それはあなたの大きなカンチガイを気付かせるため、お許しを。
No.45
23ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。