p_fさん のコメント
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映画「 ショーシャンクの空にー The Shawshank Redemption (ショーシャンクの赦し)、1994年公開」は、私にとって最も感動した映画の一つである。 たまたま、娘の置いていった本の中に スティーヴン・キング The Shawshank Redemption があった。 作品としては、映画が素晴らしいので、感動するという点では映画の方が上であろう。 しかし小説は単に、あらすじだけが勝負ではない。筋の展開に加え、時々、重い言葉が盛り込まれている。 その中の一つに次の言葉がある。 「監獄では、権威ある立場にある者はみな主人になり、あなた ( 人々 ) はすべての主人の犬になる。たぶん、 あなた ( 人々 ) も犬になったことを知っているだろう。しかし(囚人服の)灰色になっている他のみんなも犬なので、それはあなた ( 人々 ) にはそれほど意味をもっていないようだ。」 ( In prison 、 it turns ever
そうでない筆頭がプーチンであろう。大晦日、ロシア・トゥデイに「プーチン、異例の新年の辞を述べる」が出ていた-
「この国は、ロシアの完全な主権の達成と社会の重要な統合に向けた重要なステップを踏み出した」
「今年は、私たちの共通の未来と真の独立の基礎を定めた、極めて重要で運命的な出来事の年だった。これこそ、私たちが今日、戦っていることなのだ」
「この紛争は、公平で多極化した世界を目指す他の国々を刺激するものである」
「ロシアは、2014年のクリミアでの出来事以来、制裁の下で生活してきた。しかし、今年、私たちに対して全面的な制裁戦争が宣言された。その背後にいる黒幕は、我々の産業、金融、輸送部門が崩壊することを期待していた。これは起こらなかった」
建て前でも こんな風に国民にアナウンスできる指導者は、100年経っても日本には現れまい。第一、100年後に日本がまだ在るか否か。
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