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p_fさん のコメント

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p_f
> 非常に明確な発見が 1 つ明らかになりました。それは、強い人間関係が幸せな生活を作るということです。

チェーホフのミヤマカラスあたりに言われてしまうのでないかー「大層な時間とカネをかけて、そんな当たり前の結論かね?!」
とあるアジアの国を旅した際、地元の人がバス、レストラン等で たまたま隣り合わせた人、あるいは買い物先の店員等と直ぐに雑談を始めるのを よく見かけた。今の日本では殆ど見られない光景だ。彼の国の人々には このNYT記事はピンとこないに違いない。そこに長年住んでおられた日本人曰く「ここでは、他人と話す際にタブーが殆ど無いからでしょう」
確かに、日本では「初対面の人に こんなことを訊いてはいけない」等のタブーが元々多い。更に、これまでの日本社会の有り様が人々を「ハリネズミ化」させてもきたのでないか。その大元は米国の都市社会ということだ。そうして現代日本人の他人との障壁は際立って高くなってしまったのだろう。先日、東京で外食中、隣には二人の若者。一方が他方に某大手通販サイトの倉庫で働くのは おススメできないと こぼしていた-「アナタたち、これまで会話したことあるの?!って感じだったよ」
だが、殺伐とした職場は私にも経験がある。殊に日本では、生活の大半を占める学校/職場の性質が人をハリネズミ化させていそうだ。それが改まるだけで自ずと良好な人間関係が育まれると推察するが、凡そ改まることはない。
No.2
16ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
Day 1: あなたの人間関係を振り返る、 Day 1: Take Stock of Your Relationships 、 By Jancee Dunn ( NYT ) google 翻訳 1938 年、 ハーバード大学の研究者たちは、何が人を豊かにさせるのかを解明しようと試みました。 彼らは、ハーバード大学の学生とボストンの低所得の 10 代の少年を合わせた 724 人の参加者を募集しました。全員が、子供時代のトラブルから初恋、そして最期の日まで、研究者たちに自分たちの生活を追跡させたいと考えていました。 5 年ごとに、研究者は参加者から健康記録を収集しました。彼らは 2 年ごとに自分たちの生活について詳細な質問をし、その後、 DNA サンプルを採取して脳スキャンを実施しました。参加者のうち 25 人は、死亡後に研究に脳を提供しました。 85 年後の現在、大人の豊かさに関するハーバード研究は 、元の被験者の 3
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。