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changeさん のコメント

米国政党の主義主張をどのようにとらえるか。私は次のようにとらえている。
民主党:人権を重視した国際協調主義
共和党:米国の国益を重視した国際協調主義

今回の問題は共和党の極右の思想を持つ下院議員連盟「フリーダム・コーカス」に所属する約40人ほどの反乱である。

この方々の特徴は、「個人の自由や自主を重視し、政府の関与に批判的」で、一面的には無政府主義者に見える。

反乱の原因を、「昨年の中間選挙で自分たちと対立する穏健派の支援に政治資金を投じたことなどに強く反発している」と分析している報道を多く見かける。

今回の対応は
①政治資金の使途を限定し、強硬派にポストを約束
②議長を解任しやすい規則を設けた

国際問題に対する米国のかかわり方が懸念されているが、「人権重視、米国国益重視」の主張の違いを乗り越えて、議会で連呼す「USA、USA,USA」の愛国主義があらゆる困難を打開していくと信じている
No.1
21ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。