記事へ戻る changeさん のコメント change 御投稿内容は、米国の安全保障を米国側からの解説記事であるが、一方的展開にはなっていない。 「ツキディデスの罠」を連想する。中国の軍事近代化、大量破壊兵器の開発を遅らせようとする意図を持っている。 「米国と民主的同盟国が中国との戦略的競争をより適切に管理できるようにする。戦略は貿易管理の新時代に向けた第一歩といえる。」 中國の立場が出ていないが、具体的対応が出ていないというより、現在中国は内政問題で外交問題まで踏み出せていないといえるのではないか。確かに問題山積である。 ①コロナ問題は「ゼロコロナ」から「ウイズコロナ」でなく、正反対の「フルコロナ」と真反対の政策に変わってしまった。中国には中間の政策が出てこない。 ②不動産バブル崩壊処理が出てこず、成り行きに任せているから、閉塞感が蔓延している。 ③共同富裕者という言葉を聞かなくなると同時に民間利益搾取の言葉も聞かなくなった。真反対の政策である。 ④新卒者の就職率が悲惨であり、農村に向かわせようとしているが、出稼ぎの人たちの仕事がなく農村に帰らざるを得なくなっている。矛盾を矛盾と理解できなくなっている。 ⑤白色革命は「習近平政権打倒」「共産党打倒」と天安門事件の時でさえ聞かなかった言葉が出てきた ⑥人民の声に傾けなければ、政権が持たないと考えているようであり、外交に手が回らなくなっているのではないか。 中國の政策を見ていて、「是」か「非」であり、中間の考え方が出てこない。 外交的に「是」か「非」であると、相手国との話し合いがまとまらない。従って、相手国は恫喝で黙ってしまう。中国の思い通り、強引に押し通す。中国の強引さが通じなくなっていく前に、中国の国民に見放されるのではないか。 No.3 23ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 米国家安全保障会議、通商代表部等の要職を経た者の提言、「中国を可能な限り遅れさせるため... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
change 御投稿内容は、米国の安全保障を米国側からの解説記事であるが、一方的展開にはなっていない。 「ツキディデスの罠」を連想する。中国の軍事近代化、大量破壊兵器の開発を遅らせようとする意図を持っている。 「米国と民主的同盟国が中国との戦略的競争をより適切に管理できるようにする。戦略は貿易管理の新時代に向けた第一歩といえる。」 中國の立場が出ていないが、具体的対応が出ていないというより、現在中国は内政問題で外交問題まで踏み出せていないといえるのではないか。確かに問題山積である。 ①コロナ問題は「ゼロコロナ」から「ウイズコロナ」でなく、正反対の「フルコロナ」と真反対の政策に変わってしまった。中国には中間の政策が出てこない。 ②不動産バブル崩壊処理が出てこず、成り行きに任せているから、閉塞感が蔓延している。 ③共同富裕者という言葉を聞かなくなると同時に民間利益搾取の言葉も聞かなくなった。真反対の政策である。 ④新卒者の就職率が悲惨であり、農村に向かわせようとしているが、出稼ぎの人たちの仕事がなく農村に帰らざるを得なくなっている。矛盾を矛盾と理解できなくなっている。 ⑤白色革命は「習近平政権打倒」「共産党打倒」と天安門事件の時でさえ聞かなかった言葉が出てきた ⑥人民の声に傾けなければ、政権が持たないと考えているようであり、外交に手が回らなくなっているのではないか。 中國の政策を見ていて、「是」か「非」であり、中間の考え方が出てこない。 外交的に「是」か「非」であると、相手国との話し合いがまとまらない。従って、相手国は恫喝で黙ってしまう。中国の思い通り、強引に押し通す。中国の強引さが通じなくなっていく前に、中国の国民に見放されるのではないか。 No.3 23ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 米国家安全保障会議、通商代表部等の要職を経た者の提言、「中国を可能な限り遅れさせるため... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
「ツキディデスの罠」を連想する。中国の軍事近代化、大量破壊兵器の開発を遅らせようとする意図を持っている。
「米国と民主的同盟国が中国との戦略的競争をより適切に管理できるようにする。戦略は貿易管理の新時代に向けた第一歩といえる。」
中國の立場が出ていないが、具体的対応が出ていないというより、現在中国は内政問題で外交問題まで踏み出せていないといえるのではないか。確かに問題山積である。
①コロナ問題は「ゼロコロナ」から「ウイズコロナ」でなく、正反対の「フルコロナ」と真反対の政策に変わってしまった。中国には中間の政策が出てこない。
②不動産バブル崩壊処理が出てこず、成り行きに任せているから、閉塞感が蔓延している。
③共同富裕者という言葉を聞かなくなると同時に民間利益搾取の言葉も聞かなくなった。真反対の政策である。
④新卒者の就職率が悲惨であり、農村に向かわせようとしているが、出稼ぎの人たちの仕事がなく農村に帰らざるを得なくなっている。矛盾を矛盾と理解できなくなっている。
⑤白色革命は「習近平政権打倒」「共産党打倒」と天安門事件の時でさえ聞かなかった言葉が出てきた
⑥人民の声に傾けなければ、政権が持たないと考えているようであり、外交に手が回らなくなっているのではないか。
中國の政策を見ていて、「是」か「非」であり、中間の考え方が出てこない。
外交的に「是」か「非」であると、相手国との話し合いがまとまらない。従って、相手国は恫喝で黙ってしまう。中国の思い通り、強引に押し通す。中国の強引さが通じなくなっていく前に、中国の国民に見放されるのではないか。
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