りゃんさん のコメント
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1 生まれた自国第一の新しい波 激動の2022年、その中心にあったのは、言うまでもない、ウクライナ戦争だ。 誰も予期しなかったこの戦争が世界にもたらしたものは大きい。中でも特筆すべきは、自国第一の新しい波の誕生だったのではないだろうか。 ■ウクライナ戦争の本質を問う ウクライナ戦争についてはいろいろ言われている。誰もがまず思うのは、プーチン・ロシアによるウクライナに対する侵略戦争だ。 だが、少し見ていくと、どうも様子がおかしい。ウクライナの背後には明らかに米英がいる。武器を後ろから供与して、戦争をウクライナにやらせている。しかも、その関係は戦争が始まる前から続いていた。 ウクライナをNATOに加盟させる動き、ウクライナ軍に対する米英軍事顧問団による米国式軍事訓練と米国製兵器の大量供与、東部ウクライナのロシア系住民に対するネオナチ的弾圧など、プーチン・ロシアがウクライナへの「特別軍事作戦」を開始
ロシア国内もインフレとなり、ロシア国内世論も反戦感情が高まっているそうですが、プーチン政権は総動員にともないさらに強権的に引き締めるでしょう。
現状の分析はともかく、この総動員に装備がともなえば、ウクライナ側への武器兵員のさらなる供給がない限り、ウクライナ側が敗北するとおもいます。一方、米国が十分な武器兵員の供給を決断できれば、今度は、ロシア側にあとがなくなるでしょう。総動員のあとには、もう総動員できないからです。
もしロシア側にあとがなくなれば、プーチンが生きていれば、今度こそ核を使うと思います。シリアでアサドが毒ガスを使いつつ大虐殺するのを黙認し協力したのがプーチンです。
ロシアが核を使えば、使う場所や規模によりますが、たとえばキエフが攻撃されるなら、もしウクライナが核を隠し持っていた場合、モスクワがウクライナによって攻撃されるだろうとおもいます。そのあとのことは、もうわかりません。
これから半年くらいは、そういう変化含みの日々だとおもっています。
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