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magosuki-さん のコメント

>>13
「国が引き起こした米覇権回復戦略、「米対中ロ新冷戦」に対するプーチン・ロシアによる「先制攻撃」、ウクライナ戦争は、それに対する米英覇権の側の制裁、反撃との闘争を通じて経済でも軍事、政治でも「自国第一の新しい波」を生み出したのではないだろうか。」➡同意
「私は日本人には残念ながら、論理的思考能力も大局的観点からの分析力も、国民性として弱いと見ている。だから、日本社会は、外部環境の変化、即ち英米の没落が確定しないと根本的変化は難しいのではないか、と諦念を強めている。」
➡私は日本が「米国従属」の見返りに「ドル獲得」の恩恵を受けて豊かになり、いわゆる中流階級が多くなり、論理的思考能力も大局的観点からの分析力も弱くなってしまったと考えています。
「その意味で、中露、非米諸国が米英の傲慢を凌駕し、抑え込むことを期待してやまない。」➡同意
「ドル獲得」の恩恵を受けていない後進国が、英米の覇権の終わりに大きな貢献をしているのは必然性があると思っています。日本も40代より下の経済状況は、豊かな中流階級でなくなりつつあるのではないでしょうか?
しかし全体として日本がすぐには変わるとは思いません。
「日本社会は、外部環境の変化、即ち英米の没落が確定しないと根本的変化は難しいのではないか、」➡そう思います。
人類の未来のため戦死をしたロシアの若者とその家族にここらからの哀悼の意を表します。
思い起こせばアメリカの若者たちも第2次世界大戦で反ファシズムで命を落としていますね。
思えば80年前看板屋の私の父親は、30才で召集され、20代の妻と4人の子供を残し平壌、北支そしてフィリッピンに向かう戦艦が台湾沖で帰らぬ人となりました。ずっと泣いていた母親は10年前の1月父親の待つ天国へ行きました。


No.27
20ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1 生まれた自国第一の新しい波  激動の2022年、その中心にあったのは、言うまでもない、ウクライナ戦争だ。  誰も予期しなかったこの戦争が世界にもたらしたものは大きい。中でも特筆すべきは、自国第一の新しい波の誕生だったのではないだろうか。 ■ウクライナ戦争の本質を問う  ウクライナ戦争についてはいろいろ言われている。誰もがまず思うのは、プーチン・ロシアによるウクライナに対する侵略戦争だ。 だが、少し見ていくと、どうも様子がおかしい。ウクライナの背後には明らかに米英がいる。武器を後ろから供与して、戦争をウクライナにやらせている。しかも、その関係は戦争が始まる前から続いていた。  ウクライナをNATOに加盟させる動き、ウクライナ軍に対する米英軍事顧問団による米国式軍事訓練と米国製兵器の大量供与、東部ウクライナのロシア系住民に対するネオナチ的弾圧など、プーチン・ロシアがウクライナへの「特別軍事作戦」を開始
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。