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なしさん のコメント

>>30
わたしは長い間、日本の親米の人たちは、米国はひどい国ではあるが、
問題がいっぱいの国ではあるが、なんと言っても強力であり高いみかじめ料を
払っても米国に主権の一部をわたしてもその庇護のもとにいるのが賢明だ、と
考えていると思ってきました。

わたしの若い頃は石油ショックで日本は大変な目にあった記憶が生々しくあり
イランと日本の友好は日本にとって死活的重要さを持つとたいていの日本人は
考えていたように思います。

しかし米国の横やりが入ります。
イランと仲良くするのは許さんと。

日本にとって大きな国益の喪失をともなうことです。
イランと日本の縁が切れないように多くの日本人が努力しました。

現在です。

驚くことに親米日本人の対イランへの視線が米国人と同じようになってきています。
はっきり言えば憎しみを感じさせる。

自分を米国人に同化させている。
もう親米なんてものじゃない。

yellow Yankeeそのものになってきている。
「小学生」にも強くそれを感じます。

困ったことにいま彼(彼女)はごく普通にいるということです。
No.31
20ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1 生まれた自国第一の新しい波  激動の2022年、その中心にあったのは、言うまでもない、ウクライナ戦争だ。  誰も予期しなかったこの戦争が世界にもたらしたものは大きい。中でも特筆すべきは、自国第一の新しい波の誕生だったのではないだろうか。 ■ウクライナ戦争の本質を問う  ウクライナ戦争についてはいろいろ言われている。誰もがまず思うのは、プーチン・ロシアによるウクライナに対する侵略戦争だ。 だが、少し見ていくと、どうも様子がおかしい。ウクライナの背後には明らかに米英がいる。武器を後ろから供与して、戦争をウクライナにやらせている。しかも、その関係は戦争が始まる前から続いていた。  ウクライナをNATOに加盟させる動き、ウクライナ軍に対する米英軍事顧問団による米国式軍事訓練と米国製兵器の大量供与、東部ウクライナのロシア系住民に対するネオナチ的弾圧など、プーチン・ロシアがウクライナへの「特別軍事作戦」を開始
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。