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changeさん のコメント

>>6
基本的には、日本は戦争に負けたことがすべてであり、敗戦国の烙印は消えていません。

占領下において、憲法が制定されたが、非武装中立であり、そのような国家は見当たらない。日本以外は武装中立が最低限度になっている。日本は普通の国でなく極めて特殊な国になっています。

独立後、憲法改正して、普通の国になったかというと、占領下の憲法が生きています。一度も憲法改正をしていないのです。憲法と未解決領土で日本独自の自由が縛られ、主体性を取り戻す道を選択していない。

地位協定を何度も改定している韓国、ドイツ、イタリアのように主体性を確保しようという方向は60年安保で挫折してしまっています。
また、小沢氏、福田氏が目指した等距離外交を与野党が協力しておれば、大連立で米国に対して国民の意思として様々な交渉ができたと考えています。

立場によって違いはありますが、私は、与野党が日米安保の縛りを緩めていく道は憲法改正しかないと考えていますが、国内では賛否が二分して結論が出ていない。与野党が自立する道をほかに選択できれば他の方法でもよいが、憲法改正しか自立する道がないと見ています。

何故与野党が日本の自立を確保することを大前提にした道に進めないか歯がゆい思いを持っています。地位、金、名誉に転ぶのは多くの人に見出すことができます。極めて不快な気持ちを抱いていますが、それ以上に日本を愛する気持ちがあれば与野党の枠を超えてほしいとの思いは捨てていません。
No.7
21ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。