• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

私はトランプに一定の評価を与えて来ましたので、今も尚、共和党支持者の間で人気を得ていることは嬉しいですが、あの細川氏や小沢氏や鳩山氏がジャパンハンドラーとその日本の追随者によって日本の政界から追放されたようにトランプも結局は米政界から追放されるでしょう。

そもそも米国では真の民主主義は育ちにくいのではないでしょうか。20世紀初頭、ロックフェラー財団とカーネギー財団がパトロンとなり優生学を基本に人種主義が台頭し、アングロサクソンを最高種として65種の人種が確認されて、今に至っているのです。米国は間違いなくシンガポールと同じ複合人種国家であり、選挙は派手に行うが、儀式を超えることは出来ず、専門家は米国の民主主義をフェイクデモクラシーと名付けています。

米国ではアングロサクソンが最高種ですから、犬で言えば、ジャーマン・シェパードみたいなものです。人種間の混血は雑種と見なさられ、マイノリテイーを形成せざるを得ません。米国の政治は人種間の利害調整に尽きるのです。

もう一つの問題は更に深刻です。票の集計が支配層によって工作されるのです。この工作は種々批判されて来ましたが、一向に改まらず、米国民は諦めの境地に落ち込んでます。

この人種主義が実は米国の国際政治において国内政治に劣らずその力を発揮してます。米国はアングロサクソンが最高種ですから、ゲルマンを純粋種と見なすヒットラーと同じく、スラブとモンゴロイドは侮蔑される人種となります。バイデンがプーチンと習近平を忌み嫌うのはその人種主義によるものだと言っても過言ではありません。

因みに、日本人はモンゴロイドではありますが、名誉白人の称号を与えられていて、スラブとモンゴロイドを征伐するプロジェクトに勇躍として参加してます。破廉恥も甚だしいのですが、気付くDNAが無くなっていて治療不可能です。

アングロサクソンが主宰するパックス・アメリカーナに不協和音を敢えて奏でているトランプがいなくなるのは寂しいですが、アングロサクソンの矛先が中露に向いている限り、仕方無いと私は諦めています。
No.3
23ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。