p_fさん のコメント
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ウクライナ情勢は今年、大きな返還店を迎える可能性がある。 ウクライナへの最大の支援は米国である。だが下院で共和党が多数を占め、彼らが青天井へのウクライナ支援を躊躇している中で、米国の武器支援は本年後半は減少するとみられる。 したがって、ウクライナ側がロシアを追い出すには本年8月頃までである。 こうした中、欧州諸国はウクライナへの軍事支援の態勢を強めている。
A-1 ウクライナ戦争はヨーロッパの指導者を意思の戦いに据える(ウォール・ストリート・ジャーナル)、キエフに対する米国の支持が後退するのではないかという恐怖が、より大胆な行動を求める圧力をヨーロッパに高めている( 1 月 22 日) ヨーロッパはロシアとのエネルギー戦争に勝利している。この地域の経済と政治は、ロシアとの対決で、指導者たちが当初恐れていたよりも安定している . 今、彼らが直面している問題は、彼らがウクライナに銃撃戦に勝利してほしいかどう
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2023/01/post-51cd78.html
”ロシアが絶対悪でウクライナが絶対善なら、ロシアを殲滅することが正しいと言える余地はある。しかし、事実は異なる...2014年の暴力革命によって樹立された非合法政府はロシア系住民に対する人権侵害、残虐行為を展開した...暴力革命を企画・演出したのは米国と見られている...暴力革命によって樹立された非合法政府は2月23日に「ウクライナ民族社会」の設立を発表。その内容は、
・ロシア語を使用するすべての者からウクライナ民族社会の正当な権利を有するメンバーという地位を剥奪すること
・彼らを市民権及び政治上の権利において差別すること
などだった。ウクライナ政府はロシア語系住民が多数を占める東部ドンバス(ドネツク、ルガンスク)地域に対して軍事攻撃を展開。これに対してドネツク、ルガンスク両地域のロシア系住民が抵抗して内戦が勃発した。この内戦を収束するためにミンスク合意が制定され国連安保理で決議された。
この「ミンスク合意」を踏みにじったのがウクライナと米国である。(「2019年4月に大統領に選出されたゼレンスキーはミンスク合意履行による東部和平確立を公約に掲げた」→ ゼレンスキーはこの公約を躊躇いなく反故にした)
ウクライナと米国はロシアが軍事行動を始動するようにミンスク合意を踏みにじる行為を拡大させた。その結果として生じたのがウクライナ戦争だ。この経緯においてはウクライナと米国が悪である。このことを踏まえて戦争拡大ではなく、戦争の早期収束を最優先課題に位置付けて問題処理を進めるべきだ。戦争拡大を推進する米国主導の世論誘導は完全な誤りだ。”
植草氏が簡潔に指摘されている このウクライナ紛争勃発に至る経緯については、係る地域に造詣が深いはずの日本の専門家筋も、軒並み今尚ダンマリを決め込んでいるかのようです。一体どういう了見でしょうか。
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