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総選挙に臨む各党外交・安全保障政策のとりまとめ
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総選挙に臨む各党外交・安全保障政策のとりまとめ

2012-12-07 08:35
  • 1

 

A尖閣問題。

 1:各党の基本的立場:

 民主党:尖閣諸島をめぐる領有権の問題は存在しない。同諸島は平穏かつ安定的に維持・管理する

 自民党:尖閣諸島の実効支配を強化。

 維新の会:尖閣諸島について中国に国際司法裁判所への提訴を促す

 未来の党:特段の言及はない。関連として東アジア外交を重視し、アジアの平和の調整機能を果たす。

 公明党:領土と主権をめぐる問題については、日本の毅然たる対応

2:どう評価するか

 まず、尖閣諸島の「日本の領土であって何ら問題ない」との立場は、民主党、自民党、公明党とも一致しているとみられる。この点私は、尖閣諸島の問題は、ポツダム宣言、カイロ宣言などの国際的取り決めを十分考慮すべきであり、「日本の領土であって何ら問題ない」との立場は間違っていると判断している。

 さらに、具体的行動では、自民党は「尖閣諸島の実効支配を強化」としている。中国は日本側の行動を

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政党が乱立しておりさらに大手マスコが自民、民主、そして、第3極ともてはやしている中、ぜひ孫崎さんには日本共産党と社民党の評価、書き込みもいただきたいものです。

No.1 145ヶ月前
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