記事へ戻る p_fさん のコメント p_f 先日のマウスフェルト氏ご紹介記事でもN.チョムスキー教授と同じベクトルを感じたが、やはり同じ視点を持った方と推察。かつてチョムスキー教授は「私はMITでは『存在しない』ことにされているのです」と語っていたが、マウスフェルト教授も彼の地の「主流」知識人等からは同様の存在と見做されているのだろうか。 > 真の民主的な社会は、支配エリートがよしとする社会形態と一致しないのだ。 その通りだろうが、マウスフェルト氏も それを問題視しているとなれば、こうした性格傾向が顕著な「支配エリート」が世代を超えて次から次へと出続ける要因の解明にもメスを入れねばなるまい。人間社会をPCシステムに喩えれば、支配エリート=CPU、各種権力機構=OS、一般大衆=HDDといったところでないか。PCでもCPUが暴走してシステムがクラッシュすることはあるが、通常は そうならぬよう二重三重のフェイルセーフが上手く機能しているのである。だが、人間社会の支配エリートは自ら暴走したくて うずうずしている連中だ。「フェイルセーフ」も勝手に「OFF」にしてしまう。「そんなことをすれば、遅かれ早かれ社会システムがクラッシュしてしまう!」と誰もが思っても そうすることが止められない輩達である。こうした「生き物」が出続ける背景を突き止め、育つ前に芽を摘まねばなるまい。 No.33 23ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 民主主義という隠れ蓑の下で見事に寡頭制、民衆を従わせ続けなければならない。その為には、... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
p_f 先日のマウスフェルト氏ご紹介記事でもN.チョムスキー教授と同じベクトルを感じたが、やはり同じ視点を持った方と推察。かつてチョムスキー教授は「私はMITでは『存在しない』ことにされているのです」と語っていたが、マウスフェルト教授も彼の地の「主流」知識人等からは同様の存在と見做されているのだろうか。 > 真の民主的な社会は、支配エリートがよしとする社会形態と一致しないのだ。 その通りだろうが、マウスフェルト氏も それを問題視しているとなれば、こうした性格傾向が顕著な「支配エリート」が世代を超えて次から次へと出続ける要因の解明にもメスを入れねばなるまい。人間社会をPCシステムに喩えれば、支配エリート=CPU、各種権力機構=OS、一般大衆=HDDといったところでないか。PCでもCPUが暴走してシステムがクラッシュすることはあるが、通常は そうならぬよう二重三重のフェイルセーフが上手く機能しているのである。だが、人間社会の支配エリートは自ら暴走したくて うずうずしている連中だ。「フェイルセーフ」も勝手に「OFF」にしてしまう。「そんなことをすれば、遅かれ早かれ社会システムがクラッシュしてしまう!」と誰もが思っても そうすることが止められない輩達である。こうした「生き物」が出続ける背景を突き止め、育つ前に芽を摘まねばなるまい。 No.33 23ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 民主主義という隠れ蓑の下で見事に寡頭制、民衆を従わせ続けなければならない。その為には、... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
> 真の民主的な社会は、支配エリートがよしとする社会形態と一致しないのだ。
その通りだろうが、マウスフェルト氏も それを問題視しているとなれば、こうした性格傾向が顕著な「支配エリート」が世代を超えて次から次へと出続ける要因の解明にもメスを入れねばなるまい。人間社会をPCシステムに喩えれば、支配エリート=CPU、各種権力機構=OS、一般大衆=HDDといったところでないか。PCでもCPUが暴走してシステムがクラッシュすることはあるが、通常は そうならぬよう二重三重のフェイルセーフが上手く機能しているのである。だが、人間社会の支配エリートは自ら暴走したくて うずうずしている連中だ。「フェイルセーフ」も勝手に「OFF」にしてしまう。「そんなことをすれば、遅かれ早かれ社会システムがクラッシュしてしまう!」と誰もが思っても そうすることが止められない輩達である。こうした「生き物」が出続ける背景を突き止め、育つ前に芽を摘まねばなるまい。
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