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changeさん のコメント

「ブリンケン国務長官の意向を国務省の裏組織を通じてモスクワと停戦交渉の条件を話し合っているというWPの情報であり、モスクワも同じようにに受け取っているという」話であり,真偽性は確認できていない。

ブリンケンの提案・協定案はロシアの主張を全面的に受け入れたものであり、下記のようなものである。
①ウクライナ東部の非武装地帯を分割する引き換えにロシアは攻撃を停止する。
 トレードオフ提案
②HIMARS、米国、英国、ドイツの歩兵戦闘車の配備をウクライナの西部に限定する。
 将来のロシア攻撃に対する抑止力としての機能に限定する

さらに、ブリンケンの協定案を提示しているが、ロシアのの希望的観測を具現化した提案に置き換えている。
考え方は理解できるが、現時点、ウクライナが不利であればわかるが、必ずしも不利ではない。クリミアはロシアにとって危機的状況とみている。

米国の選択肢としてはあり得る。将来的に期待できるが、戦況がロシアが圧倒的に有利にならなければ、現時点では期待できないものである。
No.3
14ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。