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フレデイ タンさん のコメント

これまで進めて来たドル印刷拡大政策が行き詰まって来たのでこれ以上戦争を続けることが出来ないから、ワシントンは末端を通じていろいろアドバルーン上げ始めてます。これはそのアドバルーンの一つだと私は観てます。その目的はウオール街の大崩壊を避けソフトランデイングを模索するということです。今のところ金融市場は米政府筋の買い支えで問題が起こっていませんが、いつまでも続けるわけには行かないのです。勿論、そのソフトランデイングには露中の全面協力が必須です。

元より、ウクライナ戦争の実態は通貨戦争なのです。仏ドゴールに始まった反米ドル本位の動きはイラクのフセイン、リビアのカダフィーに引き継がれ、プーチンが立ち上がり、やっと勝つということなのでしょう。ドゴールについてはCIAが刺客を使って暗殺を策したのですが失敗に終わったのです。が、政治生命を絶つことに成功してます。カダフィーとフセインは可哀想にそれぞれヒラリーとブッシュに惨殺されました。
No.4
15ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。