記事へ戻る 中庸左派さん のコメント 中庸左派 >>3 >現時点、ウクライナが不利であればわかるが、必ずしも不利ではない。 この認識は少なくとも間違いだろう。 戦況は確実にウクライナに不利、と分析するのが正しい情報分析だ。 理由①敵対するアメリカ帝国側からの発信 (1)ミリー統合参謀本部議長発言 https://www.politico.com/news/2022/11/14/u-s-ukraine-milley-negotiations-00066777 (2)ランド研究所の提言。 https://www.rand.org/pubs/perspectives/PEA2510-1.html 理由②実際の戦況 (1)ウクライナ軍のソレダーからの撤退 https://news.yahoo.com/ukraine-forces-pull-back-donbas-123750129.html?guccounter=1&guce_referrer=aHR0cHM6Ly93d3cubW9vbm9mYWxhYmFtYS5vcmcv&guce_referrer_sig=AQAAANO0ohL0tkwIY1OVR4jiCTwg7gKT0iZF_qhmIxc3WBolZdBX96IBDHk73Zp1HNmufVOogLP2ZQjnj2ZpofgWnVxZ8IcCDieI45lXtnMv1Hh4ie9nED2Etev6adlKSqbIm5OJQ4hO4NPlOeepajYM7so-Z3glzHhZkLss94Ryw2q_ (2)バフムートの陥落間近 https://bigserge.substack.com/p/russo-ukrainian-war-the-world-blood (3)戦車供与問題に現れた、西側武器弾薬余力の限界 https://sputniknews.com/amp/20230128/truth-about-tanks-how-nato-lied-its-way-to-disaster-in-ukraine-1106786081.html https://www.rt.com/news/570476-tanks-for-ukraine/ 以上の見解に、日本国内での報道ぶりをを被せて、バイアスを割引く。更に客観的事実と国力、各国の個別事情、国際情勢というレイヤーを被せていく。こういう作業を繰り返さないと「真実」に辿り着くのは難しいだろう。 そんはふうに、相反する見解を両方吟味して、自分のアタマで答えをだすべきことは人生のあらゆる場面での基本だ。 いずれにせよ、change氏には上記のアドレスにアクセスして、もう一度熟考されることをおすすめする。 私の現時点での結論は、①戦況はウクライナに不利②アメリカ帝国が「敗北」をいつ認めるかという問題(別の言い方をするなら、なかなか認めない、という問題)である。 No.6 21ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 重要:ジョン・ヘルマー著[ブリンケン(国務長官)は国務省の代弁者イグネイシャスを通じ、戦... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
中庸左派 >>3 >現時点、ウクライナが不利であればわかるが、必ずしも不利ではない。 この認識は少なくとも間違いだろう。 戦況は確実にウクライナに不利、と分析するのが正しい情報分析だ。 理由①敵対するアメリカ帝国側からの発信 (1)ミリー統合参謀本部議長発言 https://www.politico.com/news/2022/11/14/u-s-ukraine-milley-negotiations-00066777 (2)ランド研究所の提言。 https://www.rand.org/pubs/perspectives/PEA2510-1.html 理由②実際の戦況 (1)ウクライナ軍のソレダーからの撤退 https://news.yahoo.com/ukraine-forces-pull-back-donbas-123750129.html?guccounter=1&guce_referrer=aHR0cHM6Ly93d3cubW9vbm9mYWxhYmFtYS5vcmcv&guce_referrer_sig=AQAAANO0ohL0tkwIY1OVR4jiCTwg7gKT0iZF_qhmIxc3WBolZdBX96IBDHk73Zp1HNmufVOogLP2ZQjnj2ZpofgWnVxZ8IcCDieI45lXtnMv1Hh4ie9nED2Etev6adlKSqbIm5OJQ4hO4NPlOeepajYM7so-Z3glzHhZkLss94Ryw2q_ (2)バフムートの陥落間近 https://bigserge.substack.com/p/russo-ukrainian-war-the-world-blood (3)戦車供与問題に現れた、西側武器弾薬余力の限界 https://sputniknews.com/amp/20230128/truth-about-tanks-how-nato-lied-its-way-to-disaster-in-ukraine-1106786081.html https://www.rt.com/news/570476-tanks-for-ukraine/ 以上の見解に、日本国内での報道ぶりをを被せて、バイアスを割引く。更に客観的事実と国力、各国の個別事情、国際情勢というレイヤーを被せていく。こういう作業を繰り返さないと「真実」に辿り着くのは難しいだろう。 そんはふうに、相反する見解を両方吟味して、自分のアタマで答えをだすべきことは人生のあらゆる場面での基本だ。 いずれにせよ、change氏には上記のアドレスにアクセスして、もう一度熟考されることをおすすめする。 私の現時点での結論は、①戦況はウクライナに不利②アメリカ帝国が「敗北」をいつ認めるかという問題(別の言い方をするなら、なかなか認めない、という問題)である。 No.6 21ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 重要:ジョン・ヘルマー著[ブリンケン(国務長官)は国務省の代弁者イグネイシャスを通じ、戦... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
>現時点、ウクライナが不利であればわかるが、必ずしも不利ではない。
この認識は少なくとも間違いだろう。
戦況は確実にウクライナに不利、と分析するのが正しい情報分析だ。
理由①敵対するアメリカ帝国側からの発信
(1)ミリー統合参謀本部議長発言
https://www.politico.com/news/2022/11/14/u-s-ukraine-milley-negotiations-00066777
(2)ランド研究所の提言。
https://www.rand.org/pubs/perspectives/PEA2510-1.html
理由②実際の戦況
(1)ウクライナ軍のソレダーからの撤退
https://news.yahoo.com/ukraine-forces-pull-back-donbas-123750129.html?guccounter=1&guce_referrer=aHR0cHM6Ly93d3cubW9vbm9mYWxhYmFtYS5vcmcv&guce_referrer_sig=AQAAANO0ohL0tkwIY1OVR4jiCTwg7gKT0iZF_qhmIxc3WBolZdBX96IBDHk73Zp1HNmufVOogLP2ZQjnj2ZpofgWnVxZ8IcCDieI45lXtnMv1Hh4ie9nED2Etev6adlKSqbIm5OJQ4hO4NPlOeepajYM7so-Z3glzHhZkLss94Ryw2q_
(2)バフムートの陥落間近
https://bigserge.substack.com/p/russo-ukrainian-war-the-world-blood
(3)戦車供与問題に現れた、西側武器弾薬余力の限界
https://sputniknews.com/amp/20230128/truth-about-tanks-how-nato-lied-its-way-to-disaster-in-ukraine-1106786081.html
https://www.rt.com/news/570476-tanks-for-ukraine/
以上の見解に、日本国内での報道ぶりをを被せて、バイアスを割引く。更に客観的事実と国力、各国の個別事情、国際情勢というレイヤーを被せていく。こういう作業を繰り返さないと「真実」に辿り着くのは難しいだろう。
そんはふうに、相反する見解を両方吟味して、自分のアタマで答えをだすべきことは人生のあらゆる場面での基本だ。
いずれにせよ、change氏には上記のアドレスにアクセスして、もう一度熟考されることをおすすめする。
私の現時点での結論は、①戦況はウクライナに不利②アメリカ帝国が「敗北」をいつ認めるかという問題(別の言い方をするなら、なかなか認めない、という問題)である。
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