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なしさん のコメント

>>27
中露の凄みとおっしゃいますが、中国とロシアとではその凄みの
内実はそうとうに違います。

ロシアはいつかこの時がやってくるに違いないと考えて、徹底して
膨大なシミュレーションをやったものと考えられます。

ロシア連邦は国家として果たして生き残れるのかと不安に怯えながら。
しかし米国は必ずずかずかとロシアの生命線にも踏み込んでくると。

プーチンは不安だったろうと思います。
この戦争に果たして勝てるだろうか、負ければロシア国家の終焉ですから。
しかし、おとなしくばかりしていても米国はそれを弱さとしか思わない。
いつかそれをする時は必ず来ると、そのタイミングをうかがったでしょう。

負ければ亡国ですから。

それに比べれば中国はいつもやっていることをしただけです。

ここではどうふるまえば自国にとって一番得か、よーく考えてみよう。
とにかく中国の政治家は頭がいいですから。

ただ、中国はロシアに勝ってもらわないと困る。
米国はロシアを滅ぼした後で次は必ず自分にその刃を向けるから。

切実に思っているでしょう。
ロシア勝てと。

しかし、裏ではどうか知りませんが黙って見ている。
まあ、それでもロシアは勝つということくらいは見切ってのことでしょうが。
No.30
21ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。