記事へ戻る p_fさん のコメント p_f 日本人権力者の揺るぎない伝統:自己保身のためには、無辜の市民でも平気で殺してしまうこと 要は、本来的には人権感覚ゼロということだ。日本の一般大衆はそんな「鬼畜」が支配する国に住み続けているのである。 それに少しでも異を唱えた場合にどうなるかは、昨夜の生放送で語られた通り、不特定多数(下手人は概ね統一教会/勝共連合ら、カルト教団絡みのゴロツキだろう)から罵詈雑言を浴びることになる。更には、異を唱えるのが社会的影響力の高い人物であり、かつ「鬼畜」権力側にレッドラインを超えたと見做された場合、「言葉」の暴力では済まない事態に見舞われる。石井紘基氏然り、宮台真司氏然り...件の青山透子氏も数多の誹謗中傷に晒され続けてきたはずだ。青山氏ご自身は、親しかった多数のご同僚乗務員の方々を喪ったとはいえ、ご遺族ではない。怒りと悲しみは察して余りあるが、この国で権力側相手に多勢に無勢の闘いを挑むのは封印して、表面上は穏やかに生きる人生を選ぶこともできたはずだ。だがそうは されなかった。封印しても内面上は決して「穏やかに生きる人生」にはなり得ない、と悟られたからでないか。 最近、ロシア・トゥデイに対ウクライナ戦に志願したロシアの若いITエンジニアへのインタビューが出ていた- ”私は重要な決断をするとき、自分が今やったことを将来どう感じるかを想像するのが好きなのです。そして、この「国土回復運動」に参加しなければ、控えめに言っても、将来の自分は自尊感情が薄れるだろうと思ったのです。” 青山氏にも同様のお考えがあるに違いない。 > 吉備素子氏は最愛の夫が「なぜバラバラになって死んだのか」という疑問を抱き続けてきた。 以下、昨年「女性自身」に出た吉備氏への取材記事 【御巣鷹山から37年】「なぜ、救助は翌朝に?」天国の夫に誓う墜落の真相究明 https://jisin.jp/domestic/2124319/ 【御巣鷹山から37年】遺族の闘い「裁判に勝って、すべての真実を明らかに」 https://jisin.jp/domestic/2124331/ No.2 21ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 案内:日本航空123便墜落事故―裁判報告会&青山透子氏講演会(ZOOM参加可)2月18日14時―... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
p_f 日本人権力者の揺るぎない伝統:自己保身のためには、無辜の市民でも平気で殺してしまうこと 要は、本来的には人権感覚ゼロということだ。日本の一般大衆はそんな「鬼畜」が支配する国に住み続けているのである。 それに少しでも異を唱えた場合にどうなるかは、昨夜の生放送で語られた通り、不特定多数(下手人は概ね統一教会/勝共連合ら、カルト教団絡みのゴロツキだろう)から罵詈雑言を浴びることになる。更には、異を唱えるのが社会的影響力の高い人物であり、かつ「鬼畜」権力側にレッドラインを超えたと見做された場合、「言葉」の暴力では済まない事態に見舞われる。石井紘基氏然り、宮台真司氏然り...件の青山透子氏も数多の誹謗中傷に晒され続けてきたはずだ。青山氏ご自身は、親しかった多数のご同僚乗務員の方々を喪ったとはいえ、ご遺族ではない。怒りと悲しみは察して余りあるが、この国で権力側相手に多勢に無勢の闘いを挑むのは封印して、表面上は穏やかに生きる人生を選ぶこともできたはずだ。だがそうは されなかった。封印しても内面上は決して「穏やかに生きる人生」にはなり得ない、と悟られたからでないか。 最近、ロシア・トゥデイに対ウクライナ戦に志願したロシアの若いITエンジニアへのインタビューが出ていた- ”私は重要な決断をするとき、自分が今やったことを将来どう感じるかを想像するのが好きなのです。そして、この「国土回復運動」に参加しなければ、控えめに言っても、将来の自分は自尊感情が薄れるだろうと思ったのです。” 青山氏にも同様のお考えがあるに違いない。 > 吉備素子氏は最愛の夫が「なぜバラバラになって死んだのか」という疑問を抱き続けてきた。 以下、昨年「女性自身」に出た吉備氏への取材記事 【御巣鷹山から37年】「なぜ、救助は翌朝に?」天国の夫に誓う墜落の真相究明 https://jisin.jp/domestic/2124319/ 【御巣鷹山から37年】遺族の闘い「裁判に勝って、すべての真実を明らかに」 https://jisin.jp/domestic/2124331/ No.2 21ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 案内:日本航空123便墜落事故―裁判報告会&青山透子氏講演会(ZOOM参加可)2月18日14時―... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
要は、本来的には人権感覚ゼロということだ。日本の一般大衆はそんな「鬼畜」が支配する国に住み続けているのである。
それに少しでも異を唱えた場合にどうなるかは、昨夜の生放送で語られた通り、不特定多数(下手人は概ね統一教会/勝共連合ら、カルト教団絡みのゴロツキだろう)から罵詈雑言を浴びることになる。更には、異を唱えるのが社会的影響力の高い人物であり、かつ「鬼畜」権力側にレッドラインを超えたと見做された場合、「言葉」の暴力では済まない事態に見舞われる。石井紘基氏然り、宮台真司氏然り...件の青山透子氏も数多の誹謗中傷に晒され続けてきたはずだ。青山氏ご自身は、親しかった多数のご同僚乗務員の方々を喪ったとはいえ、ご遺族ではない。怒りと悲しみは察して余りあるが、この国で権力側相手に多勢に無勢の闘いを挑むのは封印して、表面上は穏やかに生きる人生を選ぶこともできたはずだ。だがそうは されなかった。封印しても内面上は決して「穏やかに生きる人生」にはなり得ない、と悟られたからでないか。
最近、ロシア・トゥデイに対ウクライナ戦に志願したロシアの若いITエンジニアへのインタビューが出ていた-
”私は重要な決断をするとき、自分が今やったことを将来どう感じるかを想像するのが好きなのです。そして、この「国土回復運動」に参加しなければ、控えめに言っても、将来の自分は自尊感情が薄れるだろうと思ったのです。”
青山氏にも同様のお考えがあるに違いない。
> 吉備素子氏は最愛の夫が「なぜバラバラになって死んだのか」という疑問を抱き続けてきた。
以下、昨年「女性自身」に出た吉備氏への取材記事
【御巣鷹山から37年】「なぜ、救助は翌朝に?」天国の夫に誓う墜落の真相究明
https://jisin.jp/domestic/2124319/
【御巣鷹山から37年】遺族の闘い「裁判に勝って、すべての真実を明らかに」
https://jisin.jp/domestic/2124331/
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