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フレデイ タンさん のコメント

米国や英国やウクライナが平気で「民主主義」を掲げるのには違和感しかないです。ニューヨークタイムスの元記者で現在ジャーナリストであるイサベル・ウイルカーソンさんは「米国は印度を遥かに超えるカースト制度の国だ」と断じて一歩も引きさがりませんから。

それはともかくとして、今日の話の題で、私の高校時代の良き時代を思い出してます。私たちの歴史の先生が病欠となり、代理でやってこられた先生が若手の現役の大学の院政でした。彼は中世の十字軍の説明で、十字軍の兵士たちは十字架を掲げながら略奪と強姦をほしいままにしたことと兵士たちを送り出した村に残った兵士の妻たちは貞操帯を嵌められていたこと、そして村の牧師はその合いかぎを預かっていたこと、等々を男女共学の私たちに教えて下さったのです。私にはショックでした。

ゼレンスキ―が民主主義を掲げて、ウクライナのロシア系を虐殺するのはやはり中世の十字軍とちっとも変わらない。ゼレンスキーは合いカギを無数に保有し、民主主義軍をリクルートしたいんだろうけど、裏を知り尽くした西欧の若者は冷めきっているんじゃないでしょうか。

岸田氏以下日本人の多くには十字架と虐殺強姦と貞操帯の関連すら知る人は少ない。従って、民主主義と言う印の底に強欲とサデイムズがあるのも想像できない。バイデン氏の顔を眺める岸田氏の顔は仙台伊達家から派遣されたクリスチャンの少年がローマ法王に会った時の顔ではなかったかと思われるほど初心だった。

そういう日本人だから中国はALERTを解除できないのです。

No.3
20ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。