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りゃんさん のコメント

ダラカン氏は、前回記事のわたしのコメントにもはっきり見解を書かれておられるので、わたしもはっきり見解をかきますが、
そもそも組織率が20%をはるかにきる組織が労働者の代表ではないし、ダラカン氏は、(わたしが誤読している可能性はあるので、もしそうならあらかじめ陳謝しますが)その20%を切る側で、会社側に協力して首切りの手伝いをし、それを自分のなかで合理化しているだけだとおもいます。わたしの考えでは、合理化しないほうがまだマシな気がします。実際、以前書かれていたお子さんへの教育方針を読むと、自分のなかでの合理化だとよくわかっておられる感じです。

労組は別に廃止する必要はありませんし、連合などはある意味労働者の象徴的な役割だとおもいますが、今後は、①国による法律のさらなる整備②労働問題をあつかうNPOの育成③労働者が法律家に容易にアクセスできるようにすること、などが、大多数の労働者の利益になるとおもいます。

また、企業による福祉ではなく、国が福祉をもっとおこなうような方向が望ましいとおもいます。
No.10
20ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。