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changeさん のコメント

ウクライナの戦争に関しては理解できるものであり、開戦時からそもそも米国人はあまり関心を持たなかった。

ブリンケンと王毅の会談後、批判合戦しているのは毎度のことであるが、米国バイデンはキーウに降り立ち、誇らしげな表情を見せていた。一方中国側は王毅がラブコフと会談をしており連帯強化をうたっている。今後4~5月ごろ習近平がロシアを訪問するようである。

ドイツなどが戦車供与に逡巡していたようであるが、NATOとして各国が供与することになり、戦争の水準がウクライナ対ロシアからウクライナ側にNATOが加勢したようなものであり、中国の関与が一番大きな事件になるのではないか。ロシアに武器供与などすれば、中国は米国だけでなくEUとG7の一員の日本と対立することになる。中国の動向から目が離せない。

台湾のことは平和的解決を目指しているわけであり、中国はウクライナには深入りしたくないというより「和平」を目指した方向を目指すのではないかと期待している。
No.9
20ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。