• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

中国という国の限界を示したに過ぎない。大国としての矜持が垣間見られない。

ウクライナの現状を見れば惨憺たるものであり、世界第二位の経済大国として平和外交を追及しているというのであれば、「経済復興の半分50兆円とすれば中国が負担し他国にも応分の負担をしてほしい」位な大人の風格を示すかと見ていたが、まやかしの原則であり当事者が受け入れられるものではない。
どのような問題でも自国の原則論を振りかざし妥協という言葉がないような国が、よそよそしく平和原則論を述べても説得性が欠ける。

このような教科書的な解決で済む戦争でないことは分かっていながら、形式的でありお金を出すようなことは全くしない。一帯一路で債務国を増やし続け、IMF主体で債務国問題を討議しなければならないこと一つをとっても、中国の責任を他国にも及ばそうという精神と全く変わらない。

無責任な提案であり、出さない方がよかった。中国という国の自己本位が露呈しただけでしょう。
No.1
21ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。