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中庸左派さん のコメント

>>17

 イヤ、ホントに、改めて、高市早苗は辞任すべきだ、と言わざるを得ない。

 同時に、change氏と小学生の議論のお粗末さに呆れ果てた。

 理由は以下のとおり。

 「BUSINESS INSIDER」というサイトの『高市早苗氏、放送法めぐる4枚の文書内容を“捏造”と強く否定「小西議員が立証を」「事実なら責任取る」【詳報】』から引用。

https://www.businessinsider.jp/post-266709


 これによると、3月8日参院予算委員会において、小西議員は「平成27年2月13日の大臣レクの存在そのものがなかった、それも捏造とお考えか。」と、高市に尋ねた。

 これに対して、つぎのような答弁。「高市氏:(文書は)総理補佐官と総務省事務方とのやり取りという内容。私が礒崎補佐官についてその名前もしくは放送行政に興味をお持ちだということを知ったのは、今年の3月になってから。このようなレクを受けたはずもない」

 では、その「大臣レク」とは何か?総務省が公開しているので、見てみると良い。

https://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu02_000503.html

「公表」の30ページである。そこには、総務省の局長や課長の名前がシッカリ記載されている。

 明らかに局長、課長が最高責任者に説明している議事録である。

 しかも、コレ、総務省が行政文書と認めている。この体裁なら、当たり前だが。

 しかし、高市はコレを捏造、即ち「このようなレクを受けたはずもない」と、言い切っている。

 これは、サスガにヒドイ。総務省が行政文書と認め、局長、課長が名を連ねている文書を捏造と言い張る非常識。これを総務省が真に捏造したなら、日本社会は終わっている。高市がウソをついているか、総務省がウソをついているかという、ショーモナイ話。

 私は常識的に考えて、①総務省が行政文書と認めている②説明した幹部職員の名が出ており、検証可能。という点から、サスガに「レク」はあったと考える。

 change氏へ、問題は、電話したかどうかじゃ、アリマセン!

 小西議員は次のツイートをした。

「低劣すぎて相手にする気にもならないが、高市総務大臣の時代に総務官僚が作成した「行政文書」をねつ造という以上、その立証は高市大臣の責任だ。

また、予算委で松本総務大臣は「官僚はねつ造したりしない」と答弁した。
であるならば、当然に挙証責任は高市大臣にある。」

 全く同感。高市、大丈夫か?
No.20
20ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。