記事へ戻る 中庸左派さん のコメント 中庸左派 高市早苗を初めてみたのは某討論番組であった。パネリストとして登場した彼女はアメリカの「議会立法調査官」と自称していたので、私は事情通でも何でもないが、直感的に胡散臭い印象を持った。アメリカ帝国のエージェントかな、と。 後にこの経歴が詐称ではないか、と言われたらしいが、サモアリナン。 ただ、コロナ禍になって、安倍側近としてのポジションについていた彼女に対して、私のような反コロナワクチンの立場の人達が、注目というか期待した時期があった。 というのも、安倍は新型コロナを指定感染症から、5類感染症に「格下げ」することを、比較的早い段階から提唱していた。その子分である高市は、反コロワク界隈から「窓口」と目されていて、高市に反コロワクの立場の権威、理論的指導者の方々が説明、陳情をするなどしていた。 そんなイキサツから、反コロワク界隈からは、高市が動いてくれるのでは?みたいな期待があった。 もっとも、私には漠然と、高市に対して、アメリカ帝国のエージェントでしょ、みたいなイメージがあって、新コロワクチン接種はアメリカ帝国、製薬利権の肝いり政策なのだから、そんな案件に高市が反旗を掲げて斬り込むとも思えなかった。 その後の経過は案の定であった。 一方、安倍人脈の三浦瑠麗の夫は、せっかく外務省にはいったのに2年でやめて、米系コンサル会社を経て、投資会社経営という絵に書いたようなアメリカ好みというかアメリカナイズされた経歴。(wikiより) この三浦夫は、孫崎先生が憤る日本の官僚機構を弱体化させたアメリカの戦略そのままの経歴に、私には見えてしまうのである。 そうして見ると、田中宇氏は「日本の岸田政権は、林外相に先日のG20外相会合を欠席させ、マスコミなどに非難誹謗されたが、これから米国側が衰退し、中国など非米側が台頭しそうなことを考えると、米傀儡の日本がのこのこG20に出ていって中国との無意味な対立を激化して米覇権崩壊後に困るという愚策に陥らないために、林芳正の欠席は賢明な策だった。」と書いていることを線で繋いで、意味深な解釈が出来ないこともない気がする。 No.3 20ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 高市氏、放送法文書は「捏造」、事実なら議員辞職発言(参院予算委)経緯あるも、松本総務相... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
中庸左派 高市早苗を初めてみたのは某討論番組であった。パネリストとして登場した彼女はアメリカの「議会立法調査官」と自称していたので、私は事情通でも何でもないが、直感的に胡散臭い印象を持った。アメリカ帝国のエージェントかな、と。 後にこの経歴が詐称ではないか、と言われたらしいが、サモアリナン。 ただ、コロナ禍になって、安倍側近としてのポジションについていた彼女に対して、私のような反コロナワクチンの立場の人達が、注目というか期待した時期があった。 というのも、安倍は新型コロナを指定感染症から、5類感染症に「格下げ」することを、比較的早い段階から提唱していた。その子分である高市は、反コロワク界隈から「窓口」と目されていて、高市に反コロワクの立場の権威、理論的指導者の方々が説明、陳情をするなどしていた。 そんなイキサツから、反コロワク界隈からは、高市が動いてくれるのでは?みたいな期待があった。 もっとも、私には漠然と、高市に対して、アメリカ帝国のエージェントでしょ、みたいなイメージがあって、新コロワクチン接種はアメリカ帝国、製薬利権の肝いり政策なのだから、そんな案件に高市が反旗を掲げて斬り込むとも思えなかった。 その後の経過は案の定であった。 一方、安倍人脈の三浦瑠麗の夫は、せっかく外務省にはいったのに2年でやめて、米系コンサル会社を経て、投資会社経営という絵に書いたようなアメリカ好みというかアメリカナイズされた経歴。(wikiより) この三浦夫は、孫崎先生が憤る日本の官僚機構を弱体化させたアメリカの戦略そのままの経歴に、私には見えてしまうのである。 そうして見ると、田中宇氏は「日本の岸田政権は、林外相に先日のG20外相会合を欠席させ、マスコミなどに非難誹謗されたが、これから米国側が衰退し、中国など非米側が台頭しそうなことを考えると、米傀儡の日本がのこのこG20に出ていって中国との無意味な対立を激化して米覇権崩壊後に困るという愚策に陥らないために、林芳正の欠席は賢明な策だった。」と書いていることを線で繋いで、意味深な解釈が出来ないこともない気がする。 No.3 20ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 高市氏、放送法文書は「捏造」、事実なら議員辞職発言(参院予算委)経緯あるも、松本総務相... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
後にこの経歴が詐称ではないか、と言われたらしいが、サモアリナン。
ただ、コロナ禍になって、安倍側近としてのポジションについていた彼女に対して、私のような反コロナワクチンの立場の人達が、注目というか期待した時期があった。
というのも、安倍は新型コロナを指定感染症から、5類感染症に「格下げ」することを、比較的早い段階から提唱していた。その子分である高市は、反コロワク界隈から「窓口」と目されていて、高市に反コロワクの立場の権威、理論的指導者の方々が説明、陳情をするなどしていた。
そんなイキサツから、反コロワク界隈からは、高市が動いてくれるのでは?みたいな期待があった。
もっとも、私には漠然と、高市に対して、アメリカ帝国のエージェントでしょ、みたいなイメージがあって、新コロワクチン接種はアメリカ帝国、製薬利権の肝いり政策なのだから、そんな案件に高市が反旗を掲げて斬り込むとも思えなかった。
その後の経過は案の定であった。
一方、安倍人脈の三浦瑠麗の夫は、せっかく外務省にはいったのに2年でやめて、米系コンサル会社を経て、投資会社経営という絵に書いたようなアメリカ好みというかアメリカナイズされた経歴。(wikiより)
この三浦夫は、孫崎先生が憤る日本の官僚機構を弱体化させたアメリカの戦略そのままの経歴に、私には見えてしまうのである。
そうして見ると、田中宇氏は「日本の岸田政権は、林外相に先日のG20外相会合を欠席させ、マスコミなどに非難誹謗されたが、これから米国側が衰退し、中国など非米側が台頭しそうなことを考えると、米傀儡の日本がのこのこG20に出ていって中国との無意味な対立を激化して米覇権崩壊後に困るという愚策に陥らないために、林芳正の欠席は賢明な策だった。」と書いていることを線で繋いで、意味深な解釈が出来ないこともない気がする。
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