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changeさん のコメント

中国全人代の注目テーマ「破産」を注視していたら、今回の事件が起きた。

昨年1月から11月まで301万の個人経営業のが破たんした。

昨年海外直接投資(FDI)が1630億ドルが中国市場に流入米国を超えた投資先になっている。

個人破綻法はなく企業破綻法は金融機関の破たんを想定した条文がない。金融機関が破たんすると国家がしりぬぐいする「神話」が根強い。
包括した法体系が欠如している。複数の金融機関が同時に破たんした場合統一した法的体制が構築されていないのである。

今回金融機関の破たんでは企業のプロセスでは間に合わなくなっており、金融システミックリスクを引き起こす。
破産前リスク処置と破産プロセスの順序だったリンク付けが必要であり金融取引決算の最終的ネッティングシステムの導入は不可欠なのでしょう。

中国においては、「信用を守れば利益があり、信用を失えば罰を受ける」社会信用スコアの基礎的プラットホームが必要なのでしょう。

ひとつの例として企業破産法による破産整理は可能であるが、連帯責任の企業家の巨額債務能力を背負った場合救済方法がなければならない。
No.6
21ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。