p_fさん のコメント
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A-1 仏政府、年金改革案を強行採択 各地でデモ( AFP ) マクロン政権は 16 日、年金改革法案について、議会での投票をへずに法案を通過させる憲法の特例規定を適用し、強行採択した。 今回の強権発動は、下院で過半数の支持を見込めないことを政権が認めたに等しい。上院は 16 日、賛成多数で法案を可決したが、下院では右派の野党議員が反対を示唆したため、政権が否決のリスクを回避した。 受給開始年齢を現行の 62 歳から 64 歳に引き上げることを柱とした年金改革案をめぐっては、反対デモやストライキが相次いでいた。採択を受け、パリなど各地で大規模デモが起こった。 パリ中心部コンコルド広場 にある下院の議事堂前では、集まった群集を機動隊が取り囲んでいた。 A-2 仏政府、年金改革法案を強硬採択 抗議デモで警察と衝突( BBC News ) フランス政府は 16 日、年金改革法案を議会での投票を経ずに強硬採択した。これを受け、パリでは大
だからこそ、DS側はフランス人大衆の利益を追求するルペン氏を潰したいのだ。
> 今回の争いは、フランスを再び改革不可能な国に見せている。欧州各国と比べると、年金受給年齢の変更は劇的とは言い難い。
これがBBC、英国エリートの本音だ。「フランス人大衆も、黙ってDS様の言うこと聞いてりゃいいんだよ!日本人を見倣え!」
先日の生放送で「今の英国は本当にどうしようもなくなってきた」旨語られていたが、BBCも例外であるまい。
”帝国史を比較したロンドン大学のドミーク・リーベンは、大英帝国のパワーの源泉はロンドンの金融機能にあったことをこう記す。
「イギリスが誇るパワーの主な要素は金融であった。……イギリスが勝利を収めた最大の要因は、その「圧倒的な金融上の優越」にほかならない。……一八世紀にロンドンのシティーの商業おょび貿易のエリートが、新参者ながらも貴族の主な同盟者として頭角を現しはじめた。……企業経営者は誰一人として、莫大な財産を持つ最も豊かな貴族や金融業者に太刀打ちできなかった。本質的に政府と金融は密接に結びつく傾向があり、イギリスの場合、金融は国家の戦略、パワーの主な構成要素だったから、その結びつきはことのほか強かった」(『帝国の興亡(上)』松井秀和訳、日本経済新聞社、二〇〇二年)”(中尾茂夫著「世界マネーの内幕」/2022)
これは「昔話」では済まない。国際金融資本による米ドル支配の一大拠点として、ロンドンは今尚機能しているのだろう。どおりで英政府がロシア/プーチン潰しに躍起になるわけだ。
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