記事へ戻る りゃんさん のコメント りゃん 孫崎さんは、「小西怪文書問題」を一度とりあげたが、 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar2142074 (以下url と略す) 今では高市氏を叩く材料としては使えないことがあきらかになったので、もうとりあげないのではないか。なので、この機会に書いておこう。 わたしはurl記事のコメントのなかで、郷原氏の https://agora-web.jp/archives/230308055803.html の文を参考としてとりあげ、「参考」という日本語の意味もわからぬ学力不足氏からなにやらコメントされたが、 上url記事から解明はある程度すすみ、(総務省の調査結果を踏まえて)当該文書の内容の正確性について疑義があると首相までが答弁する事態になっている。 https://twitter.com/martytaka777/status/1639136468009644032 この答弁前半では高市氏が答えているが、(告発するメリットは自分にあるのに)告発しないで官僚を守る姿勢をみせている。これは、官僚からは好意的にうけとられるだろう。 url記事のわたしのコメントにたいし、学力不足氏は、証明責任の問題も書いているが、国会と裁判とは違うということを勘案してもなお、問題を持ち出した側が、一定程度は内容の正しさを証明しなければならないことは社会常識、社会通念だ。その内容の正しさが根底から崩れているというのがいまの状態だということがまったく理解できていないらしい。 また、学力不足氏は、「小西怪文書」の正しさを「分かりやすい事例により、考えてみよう」として「公正証書」を持ち出している。これこそ、公正証書の意味がまったく理解できていない、なんのために公正証書という制度があり、公証人という資格までつくられているのかということが全く理解できていないことの証明であり、わたしがかれを学力不足氏というのも、まあ、ちゃんとわかる人々にはわかるであろう。 No.15 20ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています WSJ・社説:FRBは金利問題で、「針に糸を通す」ような作業を実施、インフレ制御(金利上昇)... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
りゃん 孫崎さんは、「小西怪文書問題」を一度とりあげたが、 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar2142074 (以下url と略す) 今では高市氏を叩く材料としては使えないことがあきらかになったので、もうとりあげないのではないか。なので、この機会に書いておこう。 わたしはurl記事のコメントのなかで、郷原氏の https://agora-web.jp/archives/230308055803.html の文を参考としてとりあげ、「参考」という日本語の意味もわからぬ学力不足氏からなにやらコメントされたが、 上url記事から解明はある程度すすみ、(総務省の調査結果を踏まえて)当該文書の内容の正確性について疑義があると首相までが答弁する事態になっている。 https://twitter.com/martytaka777/status/1639136468009644032 この答弁前半では高市氏が答えているが、(告発するメリットは自分にあるのに)告発しないで官僚を守る姿勢をみせている。これは、官僚からは好意的にうけとられるだろう。 url記事のわたしのコメントにたいし、学力不足氏は、証明責任の問題も書いているが、国会と裁判とは違うということを勘案してもなお、問題を持ち出した側が、一定程度は内容の正しさを証明しなければならないことは社会常識、社会通念だ。その内容の正しさが根底から崩れているというのがいまの状態だということがまったく理解できていないらしい。 また、学力不足氏は、「小西怪文書」の正しさを「分かりやすい事例により、考えてみよう」として「公正証書」を持ち出している。これこそ、公正証書の意味がまったく理解できていない、なんのために公正証書という制度があり、公証人という資格までつくられているのかということが全く理解できていないことの証明であり、わたしがかれを学力不足氏というのも、まあ、ちゃんとわかる人々にはわかるであろう。 No.15 20ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています WSJ・社説:FRBは金利問題で、「針に糸を通す」ような作業を実施、インフレ制御(金利上昇)... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar2142074
(以下url と略す)
今では高市氏を叩く材料としては使えないことがあきらかになったので、もうとりあげないのではないか。なので、この機会に書いておこう。
わたしはurl記事のコメントのなかで、郷原氏の
https://agora-web.jp/archives/230308055803.html
の文を参考としてとりあげ、「参考」という日本語の意味もわからぬ学力不足氏からなにやらコメントされたが、
上url記事から解明はある程度すすみ、(総務省の調査結果を踏まえて)当該文書の内容の正確性について疑義があると首相までが答弁する事態になっている。
https://twitter.com/martytaka777/status/1639136468009644032
この答弁前半では高市氏が答えているが、(告発するメリットは自分にあるのに)告発しないで官僚を守る姿勢をみせている。これは、官僚からは好意的にうけとられるだろう。
url記事のわたしのコメントにたいし、学力不足氏は、証明責任の問題も書いているが、国会と裁判とは違うということを勘案してもなお、問題を持ち出した側が、一定程度は内容の正しさを証明しなければならないことは社会常識、社会通念だ。その内容の正しさが根底から崩れているというのがいまの状態だということがまったく理解できていないらしい。
また、学力不足氏は、「小西怪文書」の正しさを「分かりやすい事例により、考えてみよう」として「公正証書」を持ち出している。これこそ、公正証書の意味がまったく理解できていない、なんのために公正証書という制度があり、公証人という資格までつくられているのかということが全く理解できていないことの証明であり、わたしがかれを学力不足氏というのも、まあ、ちゃんとわかる人々にはわかるであろう。
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