• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

書物から知識を得ようとするなら、ネットで幅広い様々な情報を瞬時に得られ、書物から情報を得るより時間的にかなり優れている。

自己を見つめ、人生をいかに生きるべきかと人間本来の在り方を問う知恵は、忙しくして情報を得るやり方では得られないが、知識を得て競争する中で知恵を得ていくものでしょう。

書物により深める人もいれば、宗教に帰依して深める人もいれば、先天的に自己を見つめることができる人もある。

書店が減り、書物が減ってくる中での自己の研鑽は、一人一人が心がけることになると、お金の格差が問題になっているが人格形成の問題も大きな格差が出てくる。

人間としての人格に格差が出て、所得に格差が出てくれば、社会で階層格差が出てくるといえる。現在の米国にその典型的事例を見ているような気がする。中国も同じような事例であり、共通した課題を抱えている。宗教があるかどうかは大きな差であるが、どのように現在の問題を解決するかは同じであり、戦争で明け暮れすることは全く無意味なことである。

No.6
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。