記事へ戻る 中庸左派さん のコメント 中庸左派 >>1 >エネルギーで米国の力が弱まっているのでなく、米国は自家調達で他国依存が低下しているのであって、サウジはじめOPEC諸国は勘違いしている。 https://www.globaltimes.cn/page/202304/1288500.shtml 是非、御一読を。 もともと基軸通貨性をよいことに、ドルを刷りまくってバラマキ、イフレンを引き起こしたのアメリカ帝国ではないか?そのことが、結果的に世界経済の不安定化に繋がったのでは? 「根本的な原因をたどると、2年前の米国の洪水のような金融政策が世界的なインフレを引き起こした.その後、FRBは2022年3月以降、インフレを抑えるために積極的な利上げサイクルに着手しており、流動性を圧迫している.銀行危機の津波を引き起こし、国際経済の見通しを曇らせた. 原油価格は、世界的な需要の弱体化の結果として下落し、OPEC+は価格を押し上げるために減産を余儀なくされた」 「そしてそれは FRB の金利経路をジレンマに陥らせることになる: 2008 年のような金融危機に発展する可能性のある銀行危機を緩和するために、引き締めキャンペーンを一時停止し、より多くの流動性を解放すべきなのか? それとも、インフレ率の急激な上昇に対処するために、金利の上昇を続けるべきでしょうか?」 アメリカ帝国は、再び金融緩和に踏み切るか?見ものです。金融緩和とインフレ退治、両立しますかねぇ? 「米国の政策では、バイデン政権は、価格が一定の水準に達した場合、戦略的石油備蓄を市場から放出する。しかしホワイトハウスは10月、備蓄量は1983年以来の最低水準であり、アナリストは原油価格が上昇し続ければ枯渇するリスクがあると述べた」 横暴の果てに、「従来のように相手にされなくなり」、自業自得の自滅への道をひた走るアメリカ帝国の行方を見守るのは、ホントに個人的には愉快。 悪趣味と言うなかれ。これは世界的多数派の声だと、私は考えている。 No.4 20ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています OPEC、原油の自主的な減産を相次いで発表、減産量は、サウジが日量50万バレル。3月20日に1バ... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
中庸左派 >>1 >エネルギーで米国の力が弱まっているのでなく、米国は自家調達で他国依存が低下しているのであって、サウジはじめOPEC諸国は勘違いしている。 https://www.globaltimes.cn/page/202304/1288500.shtml 是非、御一読を。 もともと基軸通貨性をよいことに、ドルを刷りまくってバラマキ、イフレンを引き起こしたのアメリカ帝国ではないか?そのことが、結果的に世界経済の不安定化に繋がったのでは? 「根本的な原因をたどると、2年前の米国の洪水のような金融政策が世界的なインフレを引き起こした.その後、FRBは2022年3月以降、インフレを抑えるために積極的な利上げサイクルに着手しており、流動性を圧迫している.銀行危機の津波を引き起こし、国際経済の見通しを曇らせた. 原油価格は、世界的な需要の弱体化の結果として下落し、OPEC+は価格を押し上げるために減産を余儀なくされた」 「そしてそれは FRB の金利経路をジレンマに陥らせることになる: 2008 年のような金融危機に発展する可能性のある銀行危機を緩和するために、引き締めキャンペーンを一時停止し、より多くの流動性を解放すべきなのか? それとも、インフレ率の急激な上昇に対処するために、金利の上昇を続けるべきでしょうか?」 アメリカ帝国は、再び金融緩和に踏み切るか?見ものです。金融緩和とインフレ退治、両立しますかねぇ? 「米国の政策では、バイデン政権は、価格が一定の水準に達した場合、戦略的石油備蓄を市場から放出する。しかしホワイトハウスは10月、備蓄量は1983年以来の最低水準であり、アナリストは原油価格が上昇し続ければ枯渇するリスクがあると述べた」 横暴の果てに、「従来のように相手にされなくなり」、自業自得の自滅への道をひた走るアメリカ帝国の行方を見守るのは、ホントに個人的には愉快。 悪趣味と言うなかれ。これは世界的多数派の声だと、私は考えている。 No.4 20ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています OPEC、原油の自主的な減産を相次いで発表、減産量は、サウジが日量50万バレル。3月20日に1バ... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
>エネルギーで米国の力が弱まっているのでなく、米国は自家調達で他国依存が低下しているのであって、サウジはじめOPEC諸国は勘違いしている。
https://www.globaltimes.cn/page/202304/1288500.shtml
是非、御一読を。
もともと基軸通貨性をよいことに、ドルを刷りまくってバラマキ、イフレンを引き起こしたのアメリカ帝国ではないか?そのことが、結果的に世界経済の不安定化に繋がったのでは?
「根本的な原因をたどると、2年前の米国の洪水のような金融政策が世界的なインフレを引き起こした.その後、FRBは2022年3月以降、インフレを抑えるために積極的な利上げサイクルに着手しており、流動性を圧迫している.銀行危機の津波を引き起こし、国際経済の見通しを曇らせた. 原油価格は、世界的な需要の弱体化の結果として下落し、OPEC+は価格を押し上げるために減産を余儀なくされた」
「そしてそれは FRB の金利経路をジレンマに陥らせることになる: 2008 年のような金融危機に発展する可能性のある銀行危機を緩和するために、引き締めキャンペーンを一時停止し、より多くの流動性を解放すべきなのか? それとも、インフレ率の急激な上昇に対処するために、金利の上昇を続けるべきでしょうか?」
アメリカ帝国は、再び金融緩和に踏み切るか?見ものです。金融緩和とインフレ退治、両立しますかねぇ?
「米国の政策では、バイデン政権は、価格が一定の水準に達した場合、戦略的石油備蓄を市場から放出する。しかしホワイトハウスは10月、備蓄量は1983年以来の最低水準であり、アナリストは原油価格が上昇し続ければ枯渇するリスクがあると述べた」
横暴の果てに、「従来のように相手にされなくなり」、自業自得の自滅への道をひた走るアメリカ帝国の行方を見守るのは、ホントに個人的には愉快。
悪趣味と言うなかれ。これは世界的多数派の声だと、私は考えている。
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