• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
10年前にも米国による「同盟国」の盗聴が発覚していた。例えば-

”メルケル首相の携帯電話が米情報機関に盗聴されていた可能性が高いとして...メルケル首相はオバマ大統領に電話で「ドイツと米国のような長年の友人の間で、このような監視があってはならない。(真実ならば)信頼を破る行為で、重大な結果を招くことになる」と抗議したという。”(孫崎氏ブログ 2013/10/25)

だが、ドイツも逆に、居直った米国から「つべこべ言うと、重大な結果を招くことになるゾ!」と脅されただけでないのか。ショルツ首相の振る舞いが それを物語っている。
ブログで幾度か紹介されたグレアム・アリソンによれば、同盟国(米国の勢力下の国)とは、つまりは「米国の言いなり」国、要するにドレイ国のことである。逆らえば米国に潰されてしまう国ということだ。少なくとも一極支配が盤石だった頃はそうだったろう。だが米国の一極支配に いよいよヒビが入ってきた。それでも自ら永久に米国(DS)に囚われの身であろうとするのが日本/日本人でないか。
No.6
18ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。