フレデイ タンさん のコメント
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読み人知らず。論考「ウクライナ戦争にどう向き合うか」 今、ウクライナ戦争にどう向き合うかが問われている。その向き合い方によって、日本の進路は真逆なものになるのではないか。 ■二つの「東のウクライナ」 今日、ウクライナの惨劇には言葉を失う。国そのものが廃墟になり、その出口が見えない。 このウクライナの悲惨を見ながら、そこに近未来の日本の姿を見、警鐘が鳴らされている。 岸田首相は、今日のウクライナに明日の東アジアを見て、防衛力の強化を訴えた。 そこで想定されているのは、中国による「台湾有事」だ。それに対抗して、「反撃能力」が言われ、「専守防衛」が古語にされながら、防衛費の倍増が当然のこととしてまかり通っている。 一方、「東のウクライナ」には、全く異なるもう一つの意味がある。それは、ウクライナのように、米国の代人に押し立てられて戦争するなという意味だ。 同じ「東のウクライナ」でも、全く違った意味。それは明らかに、ウクライナ戦争に対する見方の違いに由来している。
ただ、この日本は英米のプロパガンダにしっかり毒され、日本人の頭は腐りきっていて、エリートたるべき国会議員、大メデイアの記者の頭の病態は重症です。加えて、日本の自立を胸に抱いた安倍氏が暗殺され、岸田氏は恐いもの知らずとなり、今じゃ、バイデンに対して忠誠を誓う岸田氏の侍大将の意気込みは燃え盛るばかりなのです。岸田氏はバイデンの心中を忖度し、尖閣有事、台湾有事と叫んで、中国に切り込みを断行するでしょう。
その歯止めはこの日本にあるのでしょうか。私は微かではありますが、二階氏とデニー玉城氏に期待を寄せているのです。彼らがどう動くかで日本が地獄に落ちるか踏みとどまるかが決まるでしょう。強いて上げればもう一つ。ウオール街の資本市場が岸田氏の切り込み前に大崩壊することです。
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