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読み人知らず。論考「ウクライナ戦争にどう向き合うか」惨劇には言葉を失う。国そのものが廃墟になり、その出口が見えない。この戦争に日本がどう向き合うべきか、言い換えれば、「東のウクライナ」にならないためにはどうするか、日本の幸せの思想が出発点、
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読み人知らず。論考「ウクライナ戦争にどう向き合うか」惨劇には言葉を失う。国そのものが廃墟になり、その出口が見えない。この戦争に日本がどう向き合うべきか、言い換えれば、「東のウクライナ」にならないためにはどうするか、日本の幸せの思想が出発点、

2023-04-21 05:47
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読み人知らず。論考「ウクライナ戦争にどう向き合うか」
今、ウクライナ戦争にどう向き合うかが問われている。その向き合い方によって、日本の進路は真逆なものになるのではないか。
■二つの「東のウクライナ」
 今日、ウクライナの惨劇には言葉を失う。国そのものが廃墟になり、その出口が見えない。
 このウクライナの悲惨を見ながら、そこに近未来の日本の姿を見、警鐘が鳴らされている。
 岸田首相は、今日のウクライナに明日の東アジアを見て、防衛力の強化を訴えた。
 そこで想定されているのは、中国による「台湾有事」だ。それに対抗して、「反撃能力」が言われ、「専守防衛」が古語にされながら、防衛費の倍増が当然のこととしてまかり通っている。
 一方、「東のウクライナ」には、全く異なるもう一つの意味がある。それは、ウクライナのように、米国の代人に押し立てられて戦争するなという意味だ。
 同じ「東のウクライナ」でも、全く違った意味。それは明らかに、ウクライナ戦争に対する見方の違いに由来している。

 
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他10件のコメントを表示

>>1
「腐った頭」と書いて投稿したあと、あなたの文章を読んで、私のその形容詞が正しく、その具体例がその文章そのものだと確認し、私は充実感に浸ってます。

二階氏らはあなたらの言動に嫌気さし、この国を地獄に落とさないように岸田内閣を揺さぶるでしょう。見て置いて下さい。

No.17 13ヶ月前

>>1
「ゼレンスキ―が勃発前に家族をイスラエルに退避させている」という記述はウクライナ戦争の本質を見事に表現している。あんたらはそのことについては知りたくない、見たくないでしょうね。

「侵攻、野蛮な侵略」という嘘があなたらの脳に刻まれ、そこからしか思考が始まらないことを私は「腐った」と形容してます。

No.18 13ヶ月前

>>15
なるほど。確かにそうですね。

No.19 13ヶ月前

孫崎さんはこのウクライナ戦争をつうじてリベラル勢力への
失望、勉強不足への嘆きをおっしゃいますが、わたしも同感
していましたがもうわたしはそうではありません。

かれらは勉強不足でゼレンスキーの肩を持っているのではなく、
確信犯的な親米、ロシア嫌いなのです。
現状の世界の米国支配を壊したくない、それをおびやかすロシアは敵だ。

そう思っています。

れいわ新撰組が言っていました。

ゼレンスキーの演説にすべての議員がスタンディングオベイションをした。
しなかったのはれいわ新撰組だけだったと。

わたしはその映像を一度も見ていないので、えっ、共産党も? 。
そう思ったものです。

共産党が勉強不足ということはない。
堕落はしましたが勉強不足はない。
共産党がそうならリベラル他の勢力など推して知るべしです。

わたし米国が好きです、ロシアと中国は嫌いです。
米国が支持するウクライナをわたしも支持します。
ロシア批難などその前提でとってつけただけです。

ですから何を言ってもムダ、ロシア軍が米国製の武器で
たたかうウクライナを叩き潰すしかないのです。

No.20 13ヶ月前

>>20
確かに。腐った頭ではなく、確信犯ですね。

No.21 13ヶ月前

>>21
志位よりも安倍のほうがいくらかでもまともな頭を持っているなんて
せつなくて泣きたいですね。

ドイツでも緑の党の親米、激烈な反ロシアぶりを見ても悲しいのですが。
西側にはリベラルなんていないと考えたほうがよいのかもしれません。

No.22 13ヶ月前

>>13

>反核をさけぶ人はあまり真剣にものを考えないひとだとおもう。国防というものがいかに大切か。核武装をかんたんに否定するのは愚か極まりない。

 実を言うと、私はサヨクには国防論がないと考えていた時期がありました。

 サヨクは反戦平和だけで、アメリカ帝国打倒は良いが、日米安保なきあと、国防はどうするのか?と。

 数年間、そんな素朴なギモンは私の脳裏の片隅にありました。

 しかし、私は孫崎先生の説明に触れて考えを改めました。中国が持っているミサイルの数を聞いたからです。

 勝てない相手から、自国を防衛する、という発想は非論理で愚かな発想だな、と。

 日本には中国に対抗する軍事的能力は無い、と私は見ています。対抗力という意味では、政治経済の面からも明白。技術力だけの問題ではない。

 従って、私は「国防」は「姿勢」以上の意味は無い、と考えるに至りました。まぁ、服を着る程度の意味、嗜み程度。

 それは、私なりのウクライナを見ての教訓でもあります。戦争は軍事力の勝負だと考えています。勝てない相手に対抗するために、クニのためにだからと言って、若者を戦地に送るべきではない。

No.25 13ヶ月前

>>25
わたしが、日本の核武装を盲目的、無思考で否定してはならないというとき、
日本を攻撃するもっとも現実的対象は、日独の核武装をなにがなんでも阻止しようと
核拡散防止条約をこしらえた国、今現在日本を属国としてアゴで使っている国との
緊張が高まるはずであるから、その国からの防衛が最優先です。

核武装を否定したら日本の自立、真の独立国家となるのはたいへんに
むずかしいと考えるからです。

その国はおそらく日本に対して一瞬も気を緩めていない。

それが証拠にIAEAの査察官は大半がつねに日本に張りつき見はっています。
マスコミはそのことを報じませんが。
日本はその国にいかに恐怖を与えているか。

恐怖はそれを発する対象に対して攻撃的になる重要なインセンティブとなります。

かつてトランプは中国を脅すために日本の核武装を許可しようかと匂わせました。
トランプはいかにものを知らないバカであるか、中国は笑ったでしょう。

やれるものならやってみろと。

わたしもものを知らないトランプがよいと思います。

No.26 13ヶ月前

わたしは中国が日本を攻撃するなど一度も心配したことはありませんよ。
時が静かにすぎてくれれば世界一の超大国になることが約束されている国です。
だから、静かに大過なく時よすぎてくれと願っています。

中国は、主体的な意思では日本であるか否かを問わず戦争などしません。
近未来では。

どこかの国がよほど愚かなことをしない限りは。

No.27 13ヶ月前

>>26

>核武装を否定したら日本の自立、真の独立国家となるのはたいへんにむずかしいと考えるからです。
 
 そうした見解は理解できます。

 しかし、私は仮想敵をどこの国に設定するかどうかに関わらず、超大国の軍事力には勝てない、と考えています。だから、核武装は不合理な選択だと考えています。

 自立、独立という問題は、核武装の有無というより、戦後日本人の思考様式やメンタリティに負うことが大きいと考えています。

 世界の趨勢を見極め、考えを180度変えられるかどうか?洗脳を自ら解くかどうか?問題はその点にあると考えています。

No.28 13ヶ月前
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