妄想の万年中年さん のコメント
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読み人知らず。論考「ウクライナ戦争にどう向き合うか」 今、ウクライナ戦争にどう向き合うかが問われている。その向き合い方によって、日本の進路は真逆なものになるのではないか。 ■二つの「東のウクライナ」 今日、ウクライナの惨劇には言葉を失う。国そのものが廃墟になり、その出口が見えない。 このウクライナの悲惨を見ながら、そこに近未来の日本の姿を見、警鐘が鳴らされている。 岸田首相は、今日のウクライナに明日の東アジアを見て、防衛力の強化を訴えた。 そこで想定されているのは、中国による「台湾有事」だ。それに対抗して、「反撃能力」が言われ、「専守防衛」が古語にされながら、防衛費の倍増が当然のこととしてまかり通っている。 一方、「東のウクライナ」には、全く異なるもう一つの意味がある。それは、ウクライナのように、米国の代人に押し立てられて戦争するなという意味だ。 同じ「東のウクライナ」でも、全く違った意味。それは明らかに、ウクライナ戦争に対する見方の違いに由来している。
これを実現するためには、安保理の解体を含んだ国連改革が必須であり、また政治的、経済的なアメリカの圧力に対抗する日本国内の改革が必要となる。南米を例にとると、従属関係解消にはアメリカ(CIA)からの激烈な攻撃があり、それに耐える対策が必須である。最低でも、中・韓・ロとの国境問題の外交的解決やヘッジファンドによる日本円や日本株式の暴落対抗方法を考えておかないと破産国家の日本を見ることになる。
ただ、社民・共産しか米隷属解消を唱えていない政治・政党の現状を見ると絶望的になるが。もしかして、司法・官僚・警察・マスコミを支配した安部前首相が、米従属解消ができる最も近い立場にあったのかも。
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