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なしさん のコメント

>>17
そうですね、日本が北京政府と国交樹立したときに周恩来は日中両国人民は
ともに日本軍国主義の被害者だというわけですが、

でもそれはウソ、とてもとても美しいウソだが、しかしウソ。
南京陥落のおりの、それを喜ぶ一般の日本人たちの提灯行列をみればそんな
言葉はウソでしかないのです。

その過程で南京大虐殺は起きています。

2000万人以上ともいう中国人死者は、自分で勝手に海に飛び込んで死んだわけではない。
殺したものと殺されたものが同列に並ぶ被害者であるはずがないのです。

周恩来はそのウソを口にしたとき、どんな気持ちであったか。
いま日本は南京大虐殺を否定して、専門家会議までやりました。
そして否定できなかった。

中国の主張する30万人はないが、2万から10万ぐらいは否定できない
と言う結論に落ち着きました。
そしてNHKやその他のマスコミがしたことといえば...

南京大虐殺から、大の字を外して南京虐殺というようになってしまいました。
10万人程度なら大をつけるのはおおげさなら、なぜ阪神淡路や東北の
震災には大をつけるのか。

日中が戦えば中国の日本に対する憎しみの再燃はとどまるところを知らぬ
可能性があります。
No.19
18ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。