• このエントリーをはてなブックマークに追加

なしさん のコメント

パククネのTHAAD配備は中韓関係を破滅的にまで傷つけました。
韓国の成長率にまで数値化されるほどの激烈な反応を中国が取るとは
韓国は予想しておらず、韓国人の、政治は米国、経済は中国の甘い期待は
打ち砕かれました。

韓国人の米国への憧れは韓国ドラマを見ればよくわかり、韓国系アメリカ人が
ドラマに登場すれば非常に華やかな役回りが当てがわれ、一方、中国の朝鮮族は
韓国ドラマでは常に社会の最底辺で悪事を働くものばかり。
実に好対照。

パククネの選択はある意味で当然だったと言えるでしょう。
一般韓国人の意識がそうなら。
長い間、中国は後進国で、韓国だって大したことはないとはいえ
中国よりはずっと上という中国を見下す意識が拭い去れません。
これは日本人に共通しますが。

このエコノミストのオピニオンは何が言いたいのかわかりづらいのですが、
ユン・ソンヨルが中国から距離を取り、米国よりに舵を切りつつあるという
ことを言いたいのなら、木を見て森を見ない意見でしょう。

韓国人が国の発展と豊かな暮らしを望むのなら中国との対立はありえない
選択です。

先日も書いた環球時報の記事、中国にとって韓国はあってもなくても
どうでもよい国、それを中国が実行したら韓国経済には破滅しかありません。
No.1
19ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。