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changeさん のコメント

この問題は何度も提起されておられるのではないか。新しい視点で考えてみた。

東部2州の領土帰属問題は重要であるが、決定的要素と見ていない。

日本のように兵力的に見れば自衛程度であり、NATO加盟によってウクライナの安心・安全を確保したいとゼランスキー氏が考えてもおかしくない。当然のことである。

戦争前にウクライナと中国は友好関係を結び、「一帯一路」の要衝として期待され、東部2州に中國人民軍に土地貸与の話が進んでいた。中国人民軍が食糧生産しようとしていたのか基地化しようとしていたのかはわからないが、中国に貸与するということはロシアにとって好ましいことでないことは否定できない。ウクライナと中国の親密化は、遠藤誉氏が指摘している。

ウクライナの安心安全をどのように確保するかの視点が安倍氏の話の中に全くない。安倍氏の話は、ロシアには受け入れられるが、ウクライナには受け入れられない話でしょう。外交的か解決を目指すのであれば双方が最低限飲める話でなければ
ならないが、ウクライナへの視点が欠けていると見ています。

和平は必要であるが、東部の領土問題を超えた、ウクライナをロシアの脅威から守るにはNATO加盟以外で、どうしたら守れるかが大切だと考えている。


No.1
18ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。