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フレデイ タンさん のコメント

陰謀論という用語に新たな定義を付けたのは私の知る限りではネオコンの創始者と言われるズビグネフ・ブレジンスキーです。

彼が最初に手を付けた破壊工作はソ連と連携したアフガン政権を中東のオサマビンラデンらのテロリストをリクルートし対ヘリ・バズーカ砲を与え崩壊させることでした。そういう工作を手掛ける時に彼は部下に常々言っていたのは「何をやってもいい。証拠だけは残すな」でした。何かが発覚しても、状況証拠を幾ら見せられても、「陰謀論」とただ一言いい、否定すれば全ては終わると言うことです。

読売は権力が証拠隠滅を謀っているのを確認しそれを擁護する側に立って記事を作っているのです。ジャーナリズムの本義は権力に対して説明責任を追及することにあるわけですが、それをかなぐり捨てている訳です。それをかなぐり捨てて記事を書く報酬はその労力から言っても少額ではないでしょう。読売とは売文。今回、この暗殺について良い記事を書いたつもりでしょうが、我々をごまかすことは出来ません。

自由と民主主義を十字架にして広島でG7が開催されますが、私には笑止千万です。
No.4
18ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。