• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
> キッシンジャーはウクライナに関して自分が間違っていたと認めるが、台湾についてはどうだろうか?

この記事は2023/2/1付だった。そこに出ていたジョセフ・ボスコ氏来歴-

「2005年から2006年まで国防長官室 中国担当ディレクター、2009年から2010年まで人道支援・災害救援のアジア太平洋担当ディレクターを務める。ウラジーミル・プーチンがグルジアに侵攻した際には国防総省に勤務し、米国の対応に関する国防総省の議論に携わった。」

係るグルジアの件、親米サーカシビリの野望をバックアップする算段に明け暮れていたのだろう-

米国に支援された小国の指導者の野望が、如何にして現在のロシアと西側諸国の対立を引き起こしたのか(RT 13 Aug, 2022)
https://www.rt.com/russia/560690-five-days-war-georgia-russia-2008/

また、ジョセフ・ボスコ氏はザ・ヒルに次も寄稿していた-

プーチンと習近平には、ヒトラーとムッソリーニが思い知らされたことを教えるべきだ(2023/3/21)
https://thehill.com/opinion/international/3909219-putin-and-xi-must-be-taught-the-lessons-hitler-and-mussolini-learned-the-hard-way/

「ヒトラーとムッソリーニのように、プーチンと習近平は残忍さと支配下の人々への非人道的な扱いにおいて同類であり、モスクワでの会談はジェノサイド・サミットと呼ばれてもおかしくはない」

「もしヒトラーやムッソリーニ、そしてプーチンが自分たちを待ち受ける運命を知っていたなら、攻撃的な衝動を抑えることができたかもしれない。習近平にはまだその教訓を学ぶ時間がある。もし毅然とした西側諸国がその教訓を教える用意があるならば」

ザ・ヒルは90年代半ばに創刊のようだが、米国版「サンケイ」なのか。もうDS丸出しだ。尤も、侵略戦争常習犯であり、目下も紛れもなくウクライナ紛争「当事者」の米国では、これくらいは当たり前の論調かもしれない。

> キッシンジャーは...長年反対してきたウクライナのNATO加盟は「適切な結果だ」と述べた。「…このような状況下で中立ウクライナという考えはもはや意味を持たない。」

DSの一翼を担ってきたキッシンジャーだが、DSも一枚岩でないということだ。ウクライナの実質の元締め、G.ソロス側勢力が押し切っているのでないか。
No.5
18ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。