実のところ、今まで書かなかったんですが、若い人は知らないでしょうが、私たちが子供の頃、鉛の粒を黒色火薬と混ぜ混ぜにして片方を閉じた真鍮管につめて閉じた側に運動会の号砲に使う火薬を爆発させて鉛粒を飛ばすことが流行っていていたずらに野良猫とか打つことをしていました。当然、鉛粒がどこに飛ぶかわかりません。私の手製は出来が悪く猫に当たったことがありませんでした。

散弾銃は我々の手製と同じような原理です。私の隣のおじさんは趣味が猟でよく猟についていったものです。散弾銃の弾は薬莢に火薬と散弾銃の粒１０個くらいを詰めて撃鉄で発射する訳ですが、鉛粒は扇状に飛んで行きますから、狙った鳥や小動物に命中しやすいのです。しかし、急所を狙うことは出来ません。一撃二撃で目的を達成するには高性能のライフルでないと不可能です。

山上の銃は手製の散弾銃ですから、狙って致命傷を与えることは、本当に偶然で無ければ、出来ません。安倍氏の場合、安倍氏の側近や周辺の人物に何ら銃撃の被害が無かったところを見ると音だけで弾が飛ばなかったのではないかとも思われる訳です。

もうこれは議論の余地はありません。ケネデイー大統領が暗殺された手法の模倣としか考えられません。

ネット右翼は山上犯人説維持にいじらしく務めてますが、安倍さんの身にもなって何が真実か何が事実か考えたらどうかと思いますよ。そのような不真面目では安倍さんは成仏できませんよ。