• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

中国共産党政権にとっては、台湾に一国二制度を継続することは、内部統制面から見て不可能なのでしょう。

当然制度を同じようにするために併合・統合は避けて通れない。武力を用いても成し遂げなければ政権崩壊につながる。

台湾でウクライナのような戦争が起きれば、台湾は破壊され、世界経済が衝撃を受けるが、同じように中国国内でも政権交代は不可避ではないか。
政権交代して民主主義と平和が担保されるかといえば可能性が少なく共産党政権が崩壊し内戦につながっていく可能性が強い。

共産党体制を維持し台湾問題が平和的解決するには台湾の世論が変わることが必須であるが、一度民主主義体制の自由を味わうと世論が変わるということは不可能に近い。共産党の限界であるが、中国は14億人を抱えた巨大国家であり全体的統制なくして国家継続できないジレンマに悩まされているといえる。

中国全体から見れば微々たるものかもしれないが、日本に移住する富裕層が増えており、米国に一般庶民が南米から移住しようとする人が増えている。共産党のシステムが人生を豊かに安心して過ごせるものでないことに気づく人が増え始めているともいえる。
No.6
18ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。