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p_fさん のコメント

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p_f
TWTR:踏み込みましたね━「誰が何故」に係るアベの「ロシア/プーチン擁護」公言が何割関わっているのか知らないが、あれ程そつなく喋れたのは、そのための「脚本家」が居たからだとしか思えない。

”私はつくづく思った。安倍首相ほどほめ殺しのし甲斐がない、どうしようもないダメ人間はいないと。
安倍首相は元旦に放送されたテレビ朝日のインタビューでロシアとの平和条約締結交渉を巡り、プーチン大統領にこう説明した事を明らかにしたらしい。

「(在日米軍は)ロシアに敵対的なものではない」

と。もしこれが事実なら、安倍首相は私が提唱した事の真逆をやっていたということだ。私はかつて安倍首相をこうほめ殺した。
プーチン大統領の脅しを逆手にとって、トランプ大統領をこう説得しろと。もはや米国にとってのロシアの脅威は、北方領土にはないと。
だから北方領土二島が返還されたあかつきには、そこに在日米軍は不要であり、だから配置しないとひとこと言ってくれと...ついでに言えば...そうすれば、安倍首相は...さらなる長期政権間違いなしだと...残念ながら...「ほめ殺し」は...通用しなかったようだ。
トランプ大統領がプーチン大統領に直接そう約束するならともかく、対米従属の安倍首相がそう説明して、プーチン大統領が乗って来るはずがない。
プーチン大統領の安倍首相に対する信頼感は木っ端みじんに吹き飛んで、北方領土問題の解決は、もはや絶望的になった。密約でごまかす事すら出来なくなった。もちろん北方領土問題の解決で国民の信を問う事は出来なくなった。”(天木直人氏メルマガ2019年1月3日)

”「安倍さんは、ずるい政治家です...安倍さんを表現するとき、私は、二つの『ムチ』に集約できると思うのです。ひとつはignorantの無知、もうひとつはshamelessの無恥です。無知については、彼はまず歴史を知らない...ある政策を決定する場面で、現代に至るまで過去の政権がどういう議論と決定をしてきたか...安倍首相はそういう過去の世代へのリスペクトがまったくないんです...もうひとつ、安倍首相の無恥についてお話ししましょう。一言で言って、安倍さんはずる賢いんです...自分の考えに同意する人物を登用し、反対する人はクビにしてしまう。
つまり、安倍政権のやり方というのは、『法による支配』ではなく、『人』による支配なんです。現在、政策の違憲性について指摘するのは最高裁判所と内閣法制局です。安倍さんは、これまで集団的自衛権について違憲だと唱えていた内閣法制局長官をクビにし、自分に都合の良い人物を据えた。内閣法制局長官が解釈すれば、それが法ですから、形としては法の支配です。しかし、裏を返せば、実際には人の支配なんですよ。これまでの歴代の内閣はこれだけはやってこなかった。人事に手をつけて自分の都合の良い解釈を引っ張り出して後の事は考えない。実に危険な考え方です。『無恥』としか言いようがない・・・」...これほど的確な批判があるだろうか。しかもこの批判をした人物は...安倍首相の政治思想史の恩師である加藤節成蹊大学名誉教授なのだ。恩師からこのような批判を受けるようでは、もはや安倍首相は、まともな神経の持ち主なら、日本の首相にとどまるわけにはいかないだろう。”(天木直人氏メルマガ2016年5月13日)

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孫崎さんが冒頭の応答をされた方は、アベ=対米隷従を装った国家主義者と見做しておられるが、私には、そんな面従腹背には見えず、単なる「今だけ、カネだけ、自分だけ」の俗物中の俗物にしか見えない。だが、アベの取巻き達は必ずしもその限りでなく、また、作文上手もいるということだろう。
No.25
17ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。