記事へ戻る p_fさん のコメント p_f この件では二つの問題が思い浮かぶ。第一に、西側を含めた世界の大衆と、日本人大衆との戦争原因に対する認識の落差だ。「戦争屋」に煽られない前者と違って、カンタンに煽られてしまう日本人大衆━ということだ。 第二に、与謝野晶子、J.レノンのような著名人による勇気ある行動(あるいは抑え切れない衝動?)でさえ、「戦争屋」を止めるのは困難に見えることだ。現に、J.レノンは(恐らく)連中に殺された。そこを「ノルマンディー方式」で、第二、第三の「J.レノン」が現れ、彼らが殺される度に また その次が出てくる...それを延々繰返す中、連中もついに諦めるだろう━というのは余りに非現実的でないか。 一方、「連中」の前についにプーチン/ロシアが立ちはだかった。それに対する非西側のバックアップも堅そうだ。そうして戦争屋DSがついに弱体化する日が来るのを期待するしかないかに見える。 だが、世界のそんな構図には全くチンプンカンプンの者が大勢を占める日本である。つまり、上記第一の問題を抱える日本はトホホ国でしかない。 No.16 18ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 青灯社・原稿・与謝野晶子とジョン・レノン「イマジン」の視点「君死にたまふことなかれ、旅... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
p_f この件では二つの問題が思い浮かぶ。第一に、西側を含めた世界の大衆と、日本人大衆との戦争原因に対する認識の落差だ。「戦争屋」に煽られない前者と違って、カンタンに煽られてしまう日本人大衆━ということだ。 第二に、与謝野晶子、J.レノンのような著名人による勇気ある行動(あるいは抑え切れない衝動?)でさえ、「戦争屋」を止めるのは困難に見えることだ。現に、J.レノンは(恐らく)連中に殺された。そこを「ノルマンディー方式」で、第二、第三の「J.レノン」が現れ、彼らが殺される度に また その次が出てくる...それを延々繰返す中、連中もついに諦めるだろう━というのは余りに非現実的でないか。 一方、「連中」の前についにプーチン/ロシアが立ちはだかった。それに対する非西側のバックアップも堅そうだ。そうして戦争屋DSがついに弱体化する日が来るのを期待するしかないかに見える。 だが、世界のそんな構図には全くチンプンカンプンの者が大勢を占める日本である。つまり、上記第一の問題を抱える日本はトホホ国でしかない。 No.16 18ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 青灯社・原稿・与謝野晶子とジョン・レノン「イマジン」の視点「君死にたまふことなかれ、旅... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
第二に、与謝野晶子、J.レノンのような著名人による勇気ある行動(あるいは抑え切れない衝動?)でさえ、「戦争屋」を止めるのは困難に見えることだ。現に、J.レノンは(恐らく)連中に殺された。そこを「ノルマンディー方式」で、第二、第三の「J.レノン」が現れ、彼らが殺される度に また その次が出てくる...それを延々繰返す中、連中もついに諦めるだろう━というのは余りに非現実的でないか。
一方、「連中」の前についにプーチン/ロシアが立ちはだかった。それに対する非西側のバックアップも堅そうだ。そうして戦争屋DSがついに弱体化する日が来るのを期待するしかないかに見える。
だが、世界のそんな構図には全くチンプンカンプンの者が大勢を占める日本である。つまり、上記第一の問題を抱える日本はトホホ国でしかない。
Post