記事へ戻る なしさん のコメント なし >>9 >中国は別に太刀打ちしようとはしてません。 たしかに長い間はそうでした、そうわたしも思います。 中国の軍人の有名なセリフに米国と中国とで太平洋を分割しよう というものがありました。 それは米国が今そうであるような覇権国家であることを中国は 求めないという意思のあらわれだったと思います。 一番大きいとはいえ、七つの海のひとつの半分なのですから。 日本では「中国の野望」というトーンで語られましたが。 でも今の中国はおそらくもう違いますよ。 米国を覇権から引きずりおろすしかないと腹をかためたと思います。 人民元がその実力よりもはるかに小さなシェアしか持たないのは 米国ドル支配を脅かさないという中国なりの意思表示だったと思います。 それほど中国は米国にへつらい気をつかってきました。 けれどとランプがすべてを変えました。 それを引き継いだバイデン政権も。 中国は今はもうはっきりと本気で米国の覇権を叩き潰すつもりだと思います。 No.10 18ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 米中関係:米国で「トゥキディデスの罠」で対中敵視政策を強調する流れ(日本等を引き連れ対... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
なし >>9 >中国は別に太刀打ちしようとはしてません。 たしかに長い間はそうでした、そうわたしも思います。 中国の軍人の有名なセリフに米国と中国とで太平洋を分割しよう というものがありました。 それは米国が今そうであるような覇権国家であることを中国は 求めないという意思のあらわれだったと思います。 一番大きいとはいえ、七つの海のひとつの半分なのですから。 日本では「中国の野望」というトーンで語られましたが。 でも今の中国はおそらくもう違いますよ。 米国を覇権から引きずりおろすしかないと腹をかためたと思います。 人民元がその実力よりもはるかに小さなシェアしか持たないのは 米国ドル支配を脅かさないという中国なりの意思表示だったと思います。 それほど中国は米国にへつらい気をつかってきました。 けれどとランプがすべてを変えました。 それを引き継いだバイデン政権も。 中国は今はもうはっきりと本気で米国の覇権を叩き潰すつもりだと思います。 No.10 18ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています 米中関係:米国で「トゥキディデスの罠」で対中敵視政策を強調する流れ(日本等を引き連れ対... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
>中国は別に太刀打ちしようとはしてません。
たしかに長い間はそうでした、そうわたしも思います。
中国の軍人の有名なセリフに米国と中国とで太平洋を分割しよう
というものがありました。
それは米国が今そうであるような覇権国家であることを中国は
求めないという意思のあらわれだったと思います。
一番大きいとはいえ、七つの海のひとつの半分なのですから。
日本では「中国の野望」というトーンで語られましたが。
でも今の中国はおそらくもう違いますよ。
米国を覇権から引きずりおろすしかないと腹をかためたと思います。
人民元がその実力よりもはるかに小さなシェアしか持たないのは
米国ドル支配を脅かさないという中国なりの意思表示だったと思います。
それほど中国は米国にへつらい気をつかってきました。
けれどとランプがすべてを変えました。
それを引き継いだバイデン政権も。
中国は今はもうはっきりと本気で米国の覇権を叩き潰すつもりだと思います。
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