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changeさん のコメント

二人の最近の言葉が胸に響く。

プーチン氏曰く「確かに現代にマッチした高精度ミサイルや新しい戦車などの兵器が足りない。」
トランプ氏いわく「元大統領にそのようなことが起こるとは思いもよりませんでした。」
        また「私は無実の男です。」

バイデン氏は本質的には中国に対して融和的である。米国民・友好国を前にしては対決姿勢を示すも、戦争など敵対行為は極力回避の方向を選択する。デリスキングを選択する。
トランプ氏は現実的でも米国民を前にして中国に対決姿勢を崩さない。金融面での法制化を目指したが、民主党の反対があり議会で可決できなかった。デカップリングを選択する。

共和党と民主党では中国に対する姿勢が全く異なり、トランプ氏の去就は非常に重要な事件である。

中国の台湾に対する姿勢が「外交的解決」を志向せず、「武力的解決」を志向すれば、民主党であれ共和党であれ、米国民だけでなく国際社会も「武力的解決」はロシアの侵略以上に批判を浴びせることになるのでしょう。
中国も中国国民の前では米国に対して強い言葉、強い姿勢をとっても現実的には戦争を回避しなければ、共産党が瓦解崩壊してしまうリスクが大きく、「外交的解決」以外の選択はないのでしょう。
No.3
18ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。