記事へ戻る p_fさん のコメント p_f TWTR:NHK7時...国際法違反には何も触れない、国民も知らない━週刊読書人2023/7/7号の「公共放送NHKはどうあるべきか」書評に次があった- <...NHKは経営委員会という組織を置き、いわば国民代表である経営委員が高い見識で経営をチェックするとともに、本体の業務については国会が予算の承認権を通じてチェックするという仕組み導入している。しかし残念ながら、経営委員会は官邸の意向に沿うかのように個別番組の内容に口出しをしたうえ、その実態を隠蔽するなど、本来のあるべき姿には程遠い。また国会も、もっぱら政治力を行使してNHKをコントロールすることに精を出している状況にあるといえよう。 もちろん、政治がメディアをコントロールしようというのは いつの時代も為政者が思うことであって珍しいことではないが、こと日本の放送界にあっては、より政府が放送に影響力を行使しやすい状況にある。それは、NHKも含めた放送局の免許権限を総務省が専権的に有し、番組内容の審査を事前にも事後にも行える制度を有していることにある。しかも、一方的に放送法の解釈を変更して、番組内容の良しあしを総務省が判断し、例えば「政治的公平さ」に反していると大臣(=政治家)が判断すれば、放送局の電波を止められるとしている。 こうした可能性を表明し始めたのは一九八〇年代に遡るが、より露骨に しかも はっきりした形で「介入」をするようになったのは、二〇〇〇年代に入ってからだ...>(山田健太=専修大学教授・言論法) 露骨な介入は二〇〇〇年代に入ってから━これはアベ/スガ政権を指しているのだろう。そこではアベ/スガ同様に統一教会 丸出しの高市が総務大臣をやっていた。こうなれば、DSに不都合なことは一切放送しないのも当たり前だ。その流れが今尚 続いているということだ。 No.30 16ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています クラスター弾は民間人を含め、殺傷力あまりに強いため、2010年クラスター爆弾の使用をほぼ全... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
p_f TWTR:NHK7時...国際法違反には何も触れない、国民も知らない━週刊読書人2023/7/7号の「公共放送NHKはどうあるべきか」書評に次があった- <...NHKは経営委員会という組織を置き、いわば国民代表である経営委員が高い見識で経営をチェックするとともに、本体の業務については国会が予算の承認権を通じてチェックするという仕組み導入している。しかし残念ながら、経営委員会は官邸の意向に沿うかのように個別番組の内容に口出しをしたうえ、その実態を隠蔽するなど、本来のあるべき姿には程遠い。また国会も、もっぱら政治力を行使してNHKをコントロールすることに精を出している状況にあるといえよう。 もちろん、政治がメディアをコントロールしようというのは いつの時代も為政者が思うことであって珍しいことではないが、こと日本の放送界にあっては、より政府が放送に影響力を行使しやすい状況にある。それは、NHKも含めた放送局の免許権限を総務省が専権的に有し、番組内容の審査を事前にも事後にも行える制度を有していることにある。しかも、一方的に放送法の解釈を変更して、番組内容の良しあしを総務省が判断し、例えば「政治的公平さ」に反していると大臣(=政治家)が判断すれば、放送局の電波を止められるとしている。 こうした可能性を表明し始めたのは一九八〇年代に遡るが、より露骨に しかも はっきりした形で「介入」をするようになったのは、二〇〇〇年代に入ってからだ...>(山田健太=専修大学教授・言論法) 露骨な介入は二〇〇〇年代に入ってから━これはアベ/スガ政権を指しているのだろう。そこではアベ/スガ同様に統一教会 丸出しの高市が総務大臣をやっていた。こうなれば、DSに不都合なことは一切放送しないのも当たり前だ。その流れが今尚 続いているということだ。 No.30 16ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています クラスター弾は民間人を含め、殺傷力あまりに強いため、2010年クラスター爆弾の使用をほぼ全... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
<...NHKは経営委員会という組織を置き、いわば国民代表である経営委員が高い見識で経営をチェックするとともに、本体の業務については国会が予算の承認権を通じてチェックするという仕組み導入している。しかし残念ながら、経営委員会は官邸の意向に沿うかのように個別番組の内容に口出しをしたうえ、その実態を隠蔽するなど、本来のあるべき姿には程遠い。また国会も、もっぱら政治力を行使してNHKをコントロールすることに精を出している状況にあるといえよう。
もちろん、政治がメディアをコントロールしようというのは いつの時代も為政者が思うことであって珍しいことではないが、こと日本の放送界にあっては、より政府が放送に影響力を行使しやすい状況にある。それは、NHKも含めた放送局の免許権限を総務省が専権的に有し、番組内容の審査を事前にも事後にも行える制度を有していることにある。しかも、一方的に放送法の解釈を変更して、番組内容の良しあしを総務省が判断し、例えば「政治的公平さ」に反していると大臣(=政治家)が判断すれば、放送局の電波を止められるとしている。
こうした可能性を表明し始めたのは一九八〇年代に遡るが、より露骨に しかも はっきりした形で「介入」をするようになったのは、二〇〇〇年代に入ってからだ...>(山田健太=専修大学教授・言論法)
露骨な介入は二〇〇〇年代に入ってから━これはアベ/スガ政権を指しているのだろう。そこではアベ/スガ同様に統一教会 丸出しの高市が総務大臣をやっていた。こうなれば、DSに不都合なことは一切放送しないのも当たり前だ。その流れが今尚 続いているということだ。
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