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クラスター弾は民間人を含め、殺傷力あまりに強いため、2010年クラスター爆弾の使用をほぼ全面的(製造・保有・使用など)に禁じる条約が発効。日本も参加、現在ウクライナ戦争でウクライナ側の弾薬が底をついたとして米国が提供を決定。終結目途つかぬ戦争に殺傷力高い兵器投入。
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クラスター弾は民間人を含め、殺傷力あまりに強いため、2010年クラスター爆弾の使用をほぼ全面的(製造・保有・使用など)に禁じる条約が発効。日本も参加、現在ウクライナ戦争でウクライナ側の弾薬が底をついたとして米国が提供を決定。終結目途つかぬ戦争に殺傷力高い兵器投入。

2023-07-08 07:19
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 アメリカ帝国は、かつてイラクでも劣化ウラン弾を使用して、放射能汚染を引き起こし、大批判を浴びた。

 アメリカ帝国が非人道的な手段を使うことは今に始まったことではない。

 無差別砲撃、大空襲、原爆投下、枯葉剤、クラスター爆弾、劣化ウラン弾、アメリカ帝国の戦争には、いつも非人道的殺戮がつきまとった。戦争犯罪のデパートだ。

 記憶に新しいのは、イギリスが供給した劣化ウラン弾の備蓄庫がロシアの攻撃により破壊されて、「放射性雲を発生させ、西ヨーロッパに向かって飛来している」ということだ。

https://www.rt.com/russia/576569-patrushev-radioactive-cloud-europe/

 ロシアによる「核恫喝」を非難する西側プロパガンダは多いが、西側こそ劣化ウラン弾にクラスター爆弾まで使用しようと、なりふり構わぬ非人道的戦術をつかっているのでは、説得力ゼロだ。

 ウクライナの反攻失敗と供給できる砲弾が底をついた結果、アメリカ帝国は見境ない逆上状態にある。

 ウクライナへの武器支援自体が不正義であった。出発点から不正義なら、末路も不正義だ。最初から、こういう末路は予測出来ていた。

 愚かなウクライナ応援団たちよ。少しは反省したらどうだ?と虚しく、私は呟くのみである。

「「クラスター爆弾は絶望の表れだ。このような措置は、米国とその衛星諸国が自分たちの無力さを認識していることを物語っている」とアントノフ氏は記者団に語った。「しかし、彼らは自らの挫折と、ロシア地域に対する攻撃を実行しようとするウクライナ軍の試みの失敗を認めたくない。したがって、彼らは新たな狂気の行為を犯すのです。」」

https://www.rt.com/russia/579365-cluster-bombs-ukraine-desperation/

 アメリカ帝国もロシアも、クラスター爆弾禁止条約に加盟はしていない。

 なんとかの一つ覚えみたいに、国際法違反どーの、こーの、と空論を唱えるヤカラが日本には多い。しかし、現実を見よ、である。

 条約加盟が任意である以上、国際法なぞ実質的には空文だ。従うかどうかは任意に過ぎない法律?そんなもの「法」に値しない。

 アメリカ帝国が、クラスター爆弾を供給するという非人道的行為を行うことの是非は、国際法どーの、こーのとは次元の違う問題だ。

 人道という普遍的観点から、クラスター爆弾の使用はあってはならない。

>ストルテンベルグ氏は、「ロシアは他国を侵略するために残忍な侵略戦争でクラスターミッションを利用しているが、ウクライナは自国を守るためにクラスターミッションを利用している」と付け加えた。

 ロシアがクラスター爆弾を使用した証拠はないが、相変わらず、西側は責任をロシアになすりつけようとしている。

 ウクライナは内戦により、自国の露系ウクライナ人を虐殺してきた。そのため、露系ウクライナ人はロシアに助けを求め、ロシアにより特別軍事作戦が開始された。これが事実である。

 侵略をしたから、だの、ロシアが使用したから、だのアメリカ帝国らは非人道的兵器使用を正当化するために必死に弁解を連ねている。

 だが、どんなにウソを重ねようと、道義的にアメリカ帝国のクラスター爆弾使用は正当化出来ない。アメリカ帝国の不正義を証明するだけである。

 Moon of Alabamaは7月7日付で、次のように書いた。

「クラスター弾は、米英がウクライナに送ったウラン戦車用弾薬と同様、ウクライナの大部分を居住不能にし、農業用にも使えなくする。また、被害を受けた地域を通過する攻撃や撤退は、双方の軍隊にとって困難になる。」

 思うに、ウクライナは自己民に劣化ウラン弾やクラスター爆弾の使用を容認するわけか?

 バイデンは勿論のこと、ゼレンスキーはもっとアタマがおかしいのではないか?

No.17 16ヶ月前

>>16
おっしゃる通りです。

No.18 16ヶ月前

>>18
米国人は歴史音痴だから、ナポレオン、ヒットラーの失敗を知らないのです。バイデンは先人たちと同じドツボにはまってしまってます。

No.19 16ヶ月前

>>10

>主権がなくなるというのは恐い→主権を奪おうとしているのはロシア

 イヤ、違うだろ。

 事実現実を見た上で発言しろ。

 ウクライナはマイダンクーデター以後、アメリカ帝国の傀儡だ。結果的に戦争までやらされている。

 ウクライナはアメリカ帝国の傀儡国家だ。そして、内戦を経て、ロシアによる露系ウクライナ人保護のための特別軍事作戦を招いた。

 ウクライナは自業自得ではないか?

 違うか?違うなら、理由を説明せよ。

 ウクライナが2014年以後、内戦状態であったのは、この紛争を考える上での大前提だと考えるが、オマエ、どうなんだ?

 2014年以後、ウクライナは内戦、この点でYes、NOでよいから、答えてみろ。

 NOと言いたいが、サスガに言えなかろう。

 だから、オマエはこの質問にゼッタイに正面から答えなかった。

 何れにせよ、オマエらの論理は破綻している。

No.21 16ヶ月前

クラスター弾については、ヒューマン・ライツ・ウォッチが2022年2月24日、つまり開戦当日にロシア軍が使用して病院を攻撃したと報告していますね。
https://www.hrw.org/ja/news/2022/02/25/381265

No.24 16ヶ月前

>>21
わたしはプリゴジン演説以後、ほんとうに「ただのロシア系住民」と「アゾフなりのウクライナ民兵組織」とがたたかっていたのかどうか、強く疑問に感じているんですよ。前からそういう疑問を言うひとびともいましたが、なにが本当のことかわからないなか、わたしはその疑問は極端説として切り捨てていた。

しかし、プリゴジンは演説ではっきりと自分らが関与していたことと、および東部住民の虐殺は嘘、さらにNATOとウクライナはロシア侵攻を企んでなかったことを自白していますからね。ついでに動機が利権であることも。

つまり、2014年におきたことは、利権あさりの準ロシア軍(プーチンがロシア予算がそそぎこまれていたことを自白)がウクライナに侵略してきたってことでしょ。そういうなかで住民同士の小競り合いではおきないような航空機撃墜事件もおきている。

そういうことを、仮に東部地域のロシア系「住民」が戦闘にまきこまれていたとしても、「内戦」ということばで直視しようとしないのは(あなたは航空機撃墜をどうでも良いと言いましたよね)著しく不正義だとおもいますよ。

つけくわえるなら、わたしは答えないどころか、ずっとこの手の書き込みしてたとおもうけども、「オマエはこの質問にゼッタイに正面から答えなかった」などと思うのは、なんか精神の病気でもあるんじゃないの?


次は、陰謀論珍サヨクの最後の砦、「マイダンクーデター」ね。これ、仮にあなたの思うとおりの出来事があったのだとして、それはロシアに対する侵略なり違法行為なりになるんですか? 質問しておきましょう。

もうひとつ質問、ロシアは安保理の常任理事国として国際法を遵守する責任があるでしょ。そうすると、仮にあなたがおもうとおりの「内戦」があったとして、さらに軍隊を動かしてウクライナを侵略するのは正しいの?これは何度もいままで聞いたことがあるけど、まともな答えが返ってきた記憶はないな。

No.26 16ヶ月前

わたしがあなたの質問に答えないことがあるのは、一般論的にいうと、そもそも質問がくだらないし(Yes、NOでよいから、答えてみろ、とかアタマの悪い政治家がよく使うよね)、文章が長くて読む気が起きないことが多くて、つきあえないなあとおもうことが多いからですよ。これもいっぺんじゃなく書いたことあったでしょ。

わたしがあなたの文章を読んだり質問に答えたりするのは義務ではありません。あなたにとっても同様です。まあ、むかしからの生活習慣なんでしょうけども、5ちゃんのやりとりみたいなくだらないことに時間を使うんじゃなくて、もう少し賢くなることに時間を使いましょう。

No.28 16ヶ月前

>>26
ずっとこの手の書き込みしてた というのは、ここのところずっとこの手の書き込みしてた という意味で書きました。

No.29 16ヶ月前

TWTR:NHK7時...国際法違反には何も触れない、国民も知らない━週刊読書人2023/7/7号の「公共放送NHKはどうあるべきか」書評に次があった-

<...NHKは経営委員会という組織を置き、いわば国民代表である経営委員が高い見識で経営をチェックするとともに、本体の業務については国会が予算の承認権を通じてチェックするという仕組み導入している。しかし残念ながら、経営委員会は官邸の意向に沿うかのように個別番組の内容に口出しをしたうえ、その実態を隠蔽するなど、本来のあるべき姿には程遠い。また国会も、もっぱら政治力を行使してNHKをコントロールすることに精を出している状況にあるといえよう。
もちろん、政治がメディアをコントロールしようというのは いつの時代も為政者が思うことであって珍しいことではないが、こと日本の放送界にあっては、より政府が放送に影響力を行使しやすい状況にある。それは、NHKも含めた放送局の免許権限を総務省が専権的に有し、番組内容の審査を事前にも事後にも行える制度を有していることにある。しかも、一方的に放送法の解釈を変更して、番組内容の良しあしを総務省が判断し、例えば「政治的公平さ」に反していると大臣(=政治家)が判断すれば、放送局の電波を止められるとしている。
こうした可能性を表明し始めたのは一九八〇年代に遡るが、より露骨に しかも はっきりした形で「介入」をするようになったのは、二〇〇〇年代に入ってからだ...>(山田健太=専修大学教授・言論法)

露骨な介入は二〇〇〇年代に入ってから━これはアベ/スガ政権を指しているのだろう。そこではアベ/スガ同様に統一教会 丸出しの高市が総務大臣をやっていた。こうなれば、DSに不都合なことは一切放送しないのも当たり前だ。その流れが今尚 続いているということだ。

No.30 16ヶ月前

>>26
>>28

>で、わたしもひとつ質問しますが、ロシア側には常任理事国として国際法を遵守し、仮に火種があったとしても安保理等で解決する義務があるのではないですか?

 ない。
 
 理由は、メルケルが認めたように、常任理事国であるフランスは、ミンスク合意が時間稼ぎに過ぎないことを知っていたはずだ。そして、常任理事国アメリカ帝国自体がウクライナを操る黒幕であった。

 盗人とか、殺人者に、略奪や虐殺の仲裁を頼むに等しい。そうは思わないのか?オマエのいうことは空論だ。

 何度も、私はそう指摘した。

 その上で、逆にオマエに聞きたい。ロシアの立場にたってな。

 上記の状況は事実だとして、国連は紛争を解決できる機関とホンキで考えるか?

 Yes、NOでも良いから、正面から答えよ。

>わたしはプリゴジン演説以後

 ブリゴジンが唯一の拠り所か?ご都合主義だな。ブリゴジンは第三者ではないぞ。客観的に発言する立場ではない。

 にも関わらず、ブリゴジンが言う事は、全面的に信用します、と?

 同様に、アメリカ帝国の政策も賛成です、と?

 わたしは、だから、オマエは偏向している、と言っている。

 亡くなった勝谷誠彦氏は、ウクライナ軍によるドンバスの露系ウクライナ人への砲撃虐殺を報告していた。

 だから、証拠がある。

 世界中のジャーナリストが同様の報告をしている。

 事実現実を無視するオマエみたいなウクライナ応援団は、ウクライナ人の虐殺に手を貸す凡庸な悪そのものだ。

 いい加減、自覚しろ。

No.31 16ヶ月前
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